アトリエ☆イボヤギ 『はるかぜのそよふくそのではなめぐり。・°・。その1』 2016/03/26(土) 忍者ブログ

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造形作家アトリエ☆イボヤギの木村大介が、質素で素朴な生活と創作の日々を綴るブログサイトです♪

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『はるかぜのそよふくそのではなめぐり。・°・。その1』 2016/03/26(土)


本日は井の頭自然文化園にブローチ作品の納品に参りましたが、その足で園内の春の花探しを堪能いたしました。・°・。あさり釜飯の素でご飯を炊いて、おにぎりをこさえて持参いたしました♪ 耳の良い友人が鳴き声に反応して、高い木の梢にワカケホンセイインコの群れがいることを見つけました。関東地方を中心に野生化が問題になっていることは存じておりましたが、実物を目にしたのは初めてでした。青い空を背景に黄緑色の身体はよく映えておりましが、生態系のことを考えるとその美しさに素直に感動できない思いを抱きました。・°・。

様々な山野草を植えてあるコーナーでは、わたくしの好きな貝母やイカリソウ、春蘭も咲いていて、林内にはカタクリの花も春の明るい日差しを透かした花が美しかったです。・°・。*

椿園ではたくさんの種類のツバキの品種を観ることが出来ました。手の平ほどもある大輪のものや、白からピンクまでバラエティに富んだ花々を楽しめましたが、地面に落ちて天然の野ゲーキ(花や葉、樹の実などをケーキのように並べて楽しむ知的で高貴な遊びのこと)と化している姿にも、散り際の美しさを感じました。・°・。*
 
林の中で大きなマメ科の鞘と思われる実を拾いました。真上を見上げてみても落とし主の樹は見あたりませんでしたが、いったいどんな花を咲かせるのかな?と興味を持ちました。・°・。園内にある水仙の花が賑やかな花壇の中に、青くて小さな花を咲かせているチオノドクサに惹かれました。・°・。彫刻家・北村西望のアトリエ館では大型作品を組む際に使用した、木材の木っ端を再利用したアート作品が壁面に飾られておりましたが、出口近くにあった走鳥類をモチーフとした作品に大変心惹かれました。・°・。(その2へつづく)・・・アトリエ☆イボヤギ 木村大介

〈本日のタイトル解説:『春風のそよ吹く園で花めぐり。・°・。その1』〉
*当日更新の出来なかった3/25(金)の記事もアップさせていただきましたので、あわせてご覧いただければ幸いです…(*'-'*)
アトリエ☆イボヤギ公式Twitter:https://twitter.com/atelieriboyagi1
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アトリエ☆イボヤギ 木村大介
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造形作家
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アトリエ☆イボヤギは造形作家・木村大介が主宰する“いきものデザイン”を コンセプトとする創作工房です。

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