朝雨戸を開けに表に出ると、小庭の植物へ水やりのために汲み置いてあるバケツの水面に、真っ黒い虫がもがいているのが目に付きました。。よく見るとそれはとても大きな目をした、ハグロケバエさんの雄でした。手近のハコベの茎を折って、ケバエの前に差し出すと必至でしがみついてまいりました。・°・。縁台にそっと載せてあげますと、ほっと安堵したような気持ちが伝わって来ました。少し間を置いて、まだ半濡れの身体を引きずるようにして去ってゆかれました。・°・。*
縁台に置いたプランターでは、丈の高い百合咲のチューリップも咲き出しました。情熱的なオレンジ色は、陽が当たるといっそうパッションの感じられる色合いに見えます。・°・。本日もGWに向けた定番ブローチアイテムの制作に専念いたしました。・°・。写真は周囲のバリ取りを終えた素材を、塗料の喰い付きを良くするために、表裏を研磨剤を用いて磨きこんでいるところです。・°・。* アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『 ケバエさん 救い上げたら 安堵して。・°・。●|● 』〉
*しばらく更新が出来ずに、掲載の遅れていた日付分の記事に付きましても、徐々にアップさせていただいておりますので、あわせてご覧いただければ幸いです…(*'-'*)
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