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アトリエ☆イボヤギ

造形作家アトリエ☆イボヤギの木村大介が、質素で素朴な生活と創作の日々を綴るブログサイトです♪

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。・°・。本年もよろしくお願い申し上げます。・°・。



新年あけましておめでとうございます。

旧年中は当アトリエ☆イボヤギ・ブログをご愛読いただきまして誠にありがとうございました。

本年も創作活動の模様を雑多な日常と絡めながら、毎日ご報告をさせていただきたく存じておりますので、引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。

2015年元日 アトリエ☆イボヤギ 木村大介


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『はねやぶれてなおもけなげにそらまうゆうし。・°・。*』 2014/12/31(水)


今日も朝から青い空が広がって、適度な風もあったおかげで今年最後の洗濯物もよく乾きました。・°・。◎ 制作が押していた個人オーダー品の作業を進めました。・°・。写真はしばらく生産を停止しておりました、ヤエヤマアオガエル・ブローチの正面向きバージョンです。・°・。指の間の形が複雑なため、バリ取りとヤスリ掛けもその分手間と時間を要します。・°・。深夜まで作業に没頭しておりましたら。。いつの間にか年を越しておりました。・°・。* たまZOOリポート・その7はオオゴマダラです。・°・。大きな翅を優雅に羽ばたかせてゆっくりと飛ぶ姿はすてきです。・°・。中には羽化してからだいぶ日数を経たのか、翅の縁がボロボロになった個体もおりますが・・・それでも健気に最期まで懸命に生き抜く姿には。。熱いものを感じてしまいます。・°・。◎ 昆虫園本館の前にある池では、冷たい水の中でも元気に泳ぐ小ブナの姿がありました。・°・。枯れ葉の積もった澄んだ水の底にはきっと、たくさんの小さな生きもの達が水ぬるむ季節を待ちわびて、じっと潜んでいることと思ひます。・°・。* アトリエ☆イボヤギ 木村大介

〈本日のタイトル解説:『翅破れ尚も健気に空舞う勇姿。・°・。*』〉

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『さむぞらにさまーどーむのぬくもりこいし。・°・。*』 2014/12/30(火)


年の瀬も差し迫り寒さが堪えますが、こんな時期に風邪を引かないようにと、普段の食生活には一層気を付けております。・°・。またリンゴの詰め合わせが安くなっていたので、たくさんゲットしておきました。サンふじと無袋ふじ、それに大好きなシナノゴールドです。・°・。毎日約一個ずつをいただいております。・°・。◎ 冷え切ったアトリエに居ると、先週訪れた昆虫園の大温室の暖かさが恋しくなります。。目の覚めるような鮮やかな黄色いハイビスカス。。虫喰い穴のたくさん空いた、大きな葉の上のイシガキモリバッタの姿などが思い浮かびます。・°・。* アトリエ☆イボヤギ 木村大介

〈本日のタイトル解説:『寒空にサマードームの温もり恋し。・°・。*』〉

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『もぐるすがたはたこのごとく。・°・。*』 2014/12/29(月)


年賀状の方は本日中に描き上げて、夕方までに近所のポストの最終回収便に間に合いました。・°・。ホッとしたところで。。先日訪れた多摩ZOOリポート・その5をお伝えいたします。・°・。昆虫生態園のエントランス通路にある八重山地方の生物展示で、「イシガキアオグロハシリグモ」という国内最大級の迫力ある御方が水面で身構えておりました。。解説板によりますと、網は張らずに獲物をとらえるそうで、水中戦も得意だとか。。カエルや小魚を捕まえることもあるとのことで、脚も8本だし・・まるで海に棲むタコみたいだなと思いました。・°・。メスの方が大きくなって最大で32ミリ(脚と触肢を除いた頭と胴体部分の長さ)にもなるそうなので、写真の個体はメスのようです。・°・。さて水陸両用の生き物といえば。。場所を移ってウォークインバードケージのカイツブリ舎で撮った、カイツブリの水面下の姿も観察できる水槽です。カイツブリはその姿形や、水中で素早く獲物を追う動きなども含めて好きな水鳥ですが、足の水かきがカモ類とは異なり、各指ごとにそれぞれ分かれて付いている点なども、なんだかカッコよく思えて好きなポイントです。・°・。つぶらな瞳でのんびりと水面に浮かびながら、ゆらゆらと流れに身を任せている姿にいやされました。・°・。◎ アトリエ☆イボヤギ 木村大介

〈本日のタイトル解説:『潜る姿はタコのごとく。・°・。』〉

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『としのせのがじょうのこうそうおいこみにてまとまる。・°・。□』 2014/12/28(日)

   
来年の年賀状デザインを年の瀬になってあたふたと焦りつつ。。なんとか練り上げました。・°・。□ 今回ご登場願いましたのは、ブローチと帯留め作品のサフォークヒツジさんたちです。・°・。まずジオラマベースの上に各キャストの皆さんを配置いたしました。・°・。そして空に浮かぶ羊雲ですが。。素材として脱脂綿が思い浮かんだものの・・・あいにく持ち合わせがございませんでしたので、以前サンタの帽子を作った時の白いフリース生地を想ひ出しました。・°・。早速押し入れからその端切れを探し出して来て、適当な形にカットして青いバックに貼り付けました。・°・。構図が決まって無事に撮影も進み、プリントまで終えることが出来ました。・°・。どうにか年内には投函できそうです。・°・。(>_<)。・°・。さて「多摩ZOOリポート・その4」ですが、大温室のランタナの花でよく見かけたタテハモドキです。・°・。葉の裏から見上げるように撮った一枚は、まるで怪獣映画のモ○ラのような迫力でした。。温室内の解説板によりますと、裏面の模様には夏型と秋型があって、夏型は裏面にも目玉模様があり、秋型は枯れ葉模様とのこと。撮った個体は表の目玉模様が透けて見えているものの、よく見ると裏面に目玉は無いようなので、どうやら秋型みたいです。・°・。◎● アトリエ☆イボヤギ 木村大介

〈本日のタイトル解説:『年の瀬の賀状の構想追い込みにてまとまる』〉


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プロフィール

HN:
アトリエ☆イボヤギ 木村大介
性別:
男性
職業:
造形作家
趣味:
旅 街歩き 音楽鑑賞 
自己紹介:
アトリエ☆イボヤギは造形作家・木村大介が主宰する“いきものデザイン”を コンセプトとする創作工房です。

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