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アトリエ☆イボヤギ

造形作家アトリエ☆イボヤギの木村大介が、質素で素朴な生活と創作の日々を綴るブログサイトです♪

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『とこなつのどーむにまいとぶれもんからーず。・°・。*』 2014/12/27(土)


「多摩ZOOリポート・その3」です。・°・。昆虫生態園の大温室の窓越しに見上げる空が好きです。・°・。外の厳しい寒気を示すように結露で曇っている分、温室の中との大きな気温差を感じます。・°・。温室に入って最初に気が付いたのは、キチョウたちの舞い飛ぶ姿がとても多いことでした。・°・。明るいレモンイエローの、にぎやかに飛び交う姿に癒やされて外の寒さを忘れました。・°・。* すでに寿命が残り少なくなったのか、羽がボロボロの個体もおりましたが、留まっている葉の上をよく観ますと卵がいくつも付いておりました。・°・。園内で配布されている多摩動物公園の「動物新聞10月号」には、10月に入って温室外から侵入してくるアリたちに卵を襲われる心配がなくなって、毎日50匹前後のキチョウが羽化していると載っておりました。・°・。これからが旬?となったキチョウたちの乱舞に出会えてよかったです。・°・。さて、現実に戻りまして。。これから年末年始にかけて忙しくなるので、今日は久しぶりに寸胴タイプの大鍋を使ってカレーを大量にこさえておきました。・°・。今回は豚こま肉と鶏胸肉を使ってポークチキンカレーにいたしました。・°・。これで自炊時間を大幅に短縮出来て、その分を創作活動の時間に充てられそうです。・°・。◎ アトリエ☆イボヤギ 木村大介

〈本日のタイトル解説:『常夏のドームに舞い飛ぶレモンカラーズ』〉

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『たまどうりぽーと。・°・。その2』 2014/12/26(金)


昨日訪れました多摩動物公園ですが、これから少しずつ続きをアップしてまいりたいと思います。・°・。生態園大温室の周囲には夏みかんの樹がたくさん植え られております。いくつか実もなっておりましたが、目的はもちろんアゲハの仲間の幼虫の餌となるミカンの葉です。・°・。累代飼育を滞り無く回転させるた めには、飼育する昆虫ごとに異なる種類の食樹や食草と、万が一に備えてたくさんのストックが大切なんですね。・°・。幼虫の生体展示コーナーでは、色艶の よいシロオビアゲハのベイビーたち がモリモリと新鮮なミカンの葉をいただいておりました。・°・。*生態園には沖縄の爬虫類も展示されておりますが、お気に入りは鮮やかなグリーンが魅力的なサキシマカナヘビたちです。枝の上に二匹並んで、目蓋を時折瞬かせながらまどろむ姿がかわいかったです。・°・。後ろにある縦向きの枝につかまっているのは、サキシマキノボリトカゲさんです。やはりかわいい目とお茶目な顔をしていて好きになりました。・°・。◎ サキシマカナヘビは尾がとても長くて、同じ緑の葉の上にいるとその美しさがいっそう引き立って見えました。・°・。* アトリエ☆イボヤギ 木村大介


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『せいなるよそおいのむしのそのへ。・°・。*』 2014/12/25(木)


昨夜までに仕上がったフィギュアたちを引き連れて、多摩ZOOへと参りました。・°・。無事に納品を済ませた後は、久しぶりに昆虫園詣でをいたしました。・°・。昆虫園本館には小さなクリスマスツリーに、メタリックペイントを施したリアル・カブトムシ&クワガタのオーナメントや、カラフルに彩られたセミの抜け殻がデコレーションされておりました。・°・。丘陵地にある多摩ZOOは寒さがより身に染みましたが、常夏の生態園大温室に入った途端。。心身ともに生き返りました。・°・。エントランス通路の展示窓には、オオゴマダラの天然メタリックの蛹で飾られた食樹が、すてきなクリスマスツリーに見立てられておりました。・°・。亜熱帯を再現した温室の中は真冬に訪れると本当にパラダイスに感じられます。・°・。ハイビスカスの赤が青い冬空に映えておりました。・°・。今日は平日とあって人も少なかったので、気兼ねなく顔出しで記念撮影をすることができました。・°・。カマキリかミツバチかだいぶ迷いましたが。。今回はハニーな気分で収まりました。・°・。□ アトリエ☆イボヤギ 木村大介

〈本日のタイトル解説:『聖なる装いの虫の園へ。・°・。*』〉

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『からかぜにみのをまといてたえるにがうり。・°・。*』 2014/12/24(水)


すっかり寂しくなった我が家のグリーンカーテンですが、二つ成ったゴーヤーのうち、少し大きくなった方は晩秋にいただきましたが、大人の親指サイズのはそのまま様子を見ているうちにしなびてしまいました。・°・。覆いかぶさった枯れ葉は、まるでゴーヤーが蓑(みの)をまとっているようにも見えました。・°・。納期が迫っているフィギュアたちの完成を急ぎました。・°・。真ん中の写真はヤエヤマアオガエルの目玉のゴールドを施しているところです。右端はユキヒョウの額の斑紋を描きいれているところです。・°・。連日根を詰めたおかげで今夜中に無事仕上げることが出来ました。・°・。* さて。。明日はいよいよ袋に詰めてよい子たちのもとに出発です。・°・。* アトリエ☆イボヤギ 木村大介

〈本日のタイトル解説:『空風に蓑を纏て耐える苦瓜』〉

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『ばくならべわるいゆめにもそなえばんぜん。・°・。☆』 2014/12/23(火)


長い時間を掛けてフィギュアたちの下地調整を進めて参りましたが、いよいよ塗装段階へと入りました。・°・。左端の写真はサーフェイサーをエアブラシで吹き付けているところです。サーフェイサーの色がグレーだとより細かい凹凸やキズが見つけやすくなるため、この段階で最終チェックを行って問題があれば再修正します。・°・。* そしてようやくの思いで塗装作業へと進みました。・°・。写真はマレーバクの塗装過程です。・°・。連日のハードスケジュールで体調を維持するためには、毎日の食事がとても大切です。。今回まとめてこさえたお惣菜は、ナスとニンジン、ニラと鶏胸肉の挽き肉を、たっぷりのおろし生姜で炒めて、味噌で味付けしました。・°・。生姜で身体も温まって再び作業に専念出来ました。・°・。◎ アトリエ☆イボヤギ 木村大介

〈本日のタイトル解説:『獏並べ悪い夢にも備え万全』〉

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プロフィール

HN:
アトリエ☆イボヤギ 木村大介
性別:
男性
職業:
造形作家
趣味:
旅 街歩き 音楽鑑賞 
自己紹介:
アトリエ☆イボヤギは造形作家・木村大介が主宰する“いきものデザイン”を コンセプトとする創作工房です。

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