アトリエ☆イボヤギ 『こさめふるしずかなたまずーかしきりか・・・ ? その3』 2016/04/29(金)・② 忍者ブログ

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造形作家アトリエ☆イボヤギの木村大介が、質素で素朴な生活と創作の日々を綴るブログサイトです♪

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『こさめふるしずかなたまずーかしきりか・・・ ? その3』 2016/04/29(金)・②


昨日納品で訪れた多摩動物公園訪問記のつづき・その3です(その1と2は、この記事の下段に掲載してございます)・・・昆虫園を後にしてサル山の手前の高台にある、キジ・ハト類をおもに飼育しているエリアに参りました。明かりの灯った巣箱の中から小さなヒナが歩いて来ました。すると親鳥がゆっくりと後を追って、やさしく促すように引き止めました。確かパラワンコクジャクの親子だったと思うのですが、解説パネルを撮り忘れてしまった上、うろ覚えですみません・・・(-_-;) 巣箱の奥にはまだ卵が残っていたので、これからヒナの数が増えていくのかもしれません(⌒‐⌒) 別の飼育舎では柵のすぐ手前のとまり木に、1羽のオナガが鎮座して外の様子をじっと観察しておりました。人馴れしているのかな?と眺めていると・・・小さな蜂が目の前をよぎりました。。その虫の動きを眼で追っていたオナガさんは、柵の手前まで飛んで来た瞬間「パクッ」と!蜂をクチバシで見事に摘まんで、パチパチと虫のお腹の爆ぜる、小気味良い音を立てながら平らげてしまいました・・・(*゜0゜) そのあまりに鮮やかなハンティングにただただ呆気にとられて、写真は撮り損ねましたが、なんという手練といたく感心してしまいました(≧▽≦)/
 
飼育舎の支柱には、最近良く見かけるハグロケバエのオスの姿を見つけましたが、オナガさんの餌食にならないようにお気をつけてと案じました。・°・。セキショクヤケイと同居しているカンムリシロムクさんは、良い声を響かせてしきりに鳴いておりましたが、時折、地面近くに降りて来て、セキショクヤケイの旦那の横でお互い干渉することもなく、平和に並んでいる姿も見られました。・°・。雨は断続的に降ったりやんだりを繰り返しましたが、工事中のエリアを囲むパネル上を這っていた、チャコウラナメクジさんは生き活きとうれしそうに見えました。・°・。*
 
園内で放し飼いになっているインドクジャクのオスは、ネコのような鳴き声を甲高く静かな園内に響かせておりました。・°・。水鳥たちの居るウォークイン・バードケージでは、雄のオシドリが1羽、出入り口付近の杭の上に留まっていて、直ぐそばまで寄っても逃げませんでした。おかげでその美しい羽色を間近で堪能させていただけました。・°・。雨の中で少し冷えた身体は、帰宅後のカブ入り肉うどんで温まりました。・°・。アトリエ☆イボヤギ 木村大介

〈本日のタイトル解説:『 小雨降る 静かな多摩ZOO 貸し切りか・・・? その3』〉
*しばらく更新が出来ず、掲載の遅れていた日付分の記事に付きましても、徐々にアップさせていただいておりますので、あわせてご覧いただければ幸いです…(*'-'*)
アトリエ☆イボヤギ公式Twitter:https://twitter.com/atelieriboyagi1
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