昨日からの雨は朝方にはあがって、また明るい日差しが戻ってまいりました。・°・。しかしまだ不安定なお天気で、外に干した洗濯物は夕方のにわか雨に少し濡れてしまいました。・°・。近くの緑地公園で白花の沈丁花が蕾をたくさん付けておりました。・°・。冬の間よく見かけるツグミの姿ですが、沈丁花の写真を撮り終えてふと隣のモミジの枝に目をやると。。ツグミが一羽留まっておりました。・°・。その距離約三メートル程だったでしょうか。。最初は望遠ズームで、そして驚かさないように少しずつ少しずつ様子を見ながら、“だるまさんがころんだ”のように近寄って。。最終的には手を伸ばせば届きそうなくらいまで、そばに寄ることが出来ました・・・ツグミの方は時折首を傾げたり、目線をこちらに向けたりしましたが、特に恐れる様子もなく落ち着いていらっしゃいました。・°・。春先の黄昏時の素敵な出会いにとても心癒されました。・°・。買い物帰りの交差点では雨上がりの澄んだ空が、雲の隙間から垣間見えてきれいでした。・°・。今宵はツグミとのささやかな交流を思い出しながら、ブローチたちの塗装作業に励みました。・°・。* アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『ツグミさんが転んだ。・°・。*』〉
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