先日、近くの雑木林でアオジの群れに遭遇いたしました。緩やかな斜面にクマザサの藪が広がっているのですが、その葉が小刻みに揺れたり、カサカサとそこかしこで音がしていたので、友人と辺りを伺っていたのですが・・・不意に藪の中から飛び立って枝先に留まった姿を観て、その正体がアオジさんだと判りました(^◇^) この辺りでは最近よく見かけておりましたが、今回は特に数が多いように思えました。クマザサの下を注意深く観察していた友人が、葉陰に産み付けられたオオカマキリの卵鞘を見つけました。友人によると他にも産み付けられていそうなので、もしかしたらこれらの卵を目当てに集まっていたのではないか?とのことで、実際、写真の卵鞘にはくちばしでつつかれたような跡がございました。。確かに小鳥たちにとっては、真冬の時期の貴重な栄養源かも知れないなと思いました。・°・。そばにあった常緑樹の葉の裏には、こんな時期にもまだアブラゼミの抜け殻が残っておりました(*゜0゜) 2017/02/19(日) アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『 カマキリの 卵鞘目当てか?アオジ群れ。・°・。* 』〉