アトリエ☆イボヤギ 忍者ブログ

アトリエ☆イボヤギ

造形作家アトリエ☆イボヤギの木村大介が、質素で素朴な生活と創作の日々を綴るブログサイトです♪

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

『たそがれにせわしくとびかうほうじゃくさん。・°・。≧◎T◎≦ 』 2015/10/13(火)

 
この間カタツムリのちびっこ達のたくさん居た、団地脇の紫陽花に絡みついたヘクソカズラの茎の上に、二種類のイモムシ幼虫がおりました。上の方の黄色いイモムシは誰の子か未だ不明ですが(※この記事を掲載後、読者様からのご指摘でチャイロハバチの幼虫だと判明いたしました!)、下の方に居た、大型のイモムシはホシホウジャクさんの褐色型幼虫だと判りました。緑色型の2タイプがあるそうですが、他のスズメガ幼虫と比べると頭部が小さくすぼまっているのも特徴的で、確かに随分と小顔だなと感じました。・°・。尾角の根元は紫で先端が黄色というのもおしゃれな感じでステキです♪ 真ん中の写真は黄昏時に、花壇の花々をせわしなく訪花していたところを、フラッシュを何枚か焚いてようやく写せた1枚です。・°・。普段はゼンマイのように巻かれた口吻を、ストローのように長く伸ばして差し込んでいるところも写っていて、コンデジでもちゃんと撮れたことに感激いたしました。・°・。◎ 本日のアトリエ作業は昨日までに型抜きを終えた、ブローチ作品のバリ取り~までを行いました。写真は人気アイテム・ハシビロコウに、スティックタイプのヤスリ掛け作業を施しているところです。・°・。* アトリエ☆イボヤギ 木村大介

〈本日のタイトル解説:『 黄昏に 忙しく飛び交う 蜂雀さん。・°・。≧◎T◎≦ 』〉
*先日更新の出来なかった10/12(月)の分の記事もアップさせていただきましたので、あわせてご覧いただければ幸いです…(o^-')b
_____________________________________


PR

『ほしまなびもりのなかではむしさがし☆彡。・°・。☆・その2』 2015/10/12(月)


昨日訪れた府中市郷土の森博物館訪問記の続きです。・°・。広い園内の水辺の木道沿いでオオミノガの箕巣(みのす)をたくさん見かけました。。オオミノガは国内最大種のミノガですが、1995年頃に海外から侵入したオオミノガヤドリバエに寄生されて、個体数を大幅に減らしてしまったそうで、地域によっては絶滅危惧種に指定されていると知りました・・・そんな稀少な種類がこんなにたくさん観られたことに、あらためて感動いたしました。・°・。小川のそばにあるやすらぎの池周辺では、赤みの強いマユタテアカネさんを、フジバカマの花の上ではヤマトシジミさんの姿も目にしました。・°・。*

日本各地の「県の木」を集めた県木園のそばではコマユミの赤く熟した実や、単独でちょっと寂しげな?アオバハゴロモさんも見かけました。手に取ったコナラドングリの帽子には、小さな赤アリさんが付いておりました。・°・。*
 
雨はいつの間にか上がって復元建物のひとつ「旧府中町役場」前の石畳の上で、オオミスジコウガイビルさんが半分ちぎれた身体を、痛々しく引きずりながら這っておりました。。雨上がりにはなぜかコウガイビルさんの亡き骸をよく目にしますが、無事に生き延びられることを祈りました。・°・。* 広い公園の中でシロツメクサもいたるところに生えておりましたが、四つ葉のクローバーをいっしょに訪れた友人と一本ずつ見つけることが出来ました。・°・。最近夜の冷え込みが強くなりましたが、夏に買ってあった余り気味の素麺をゆでて、温かい汁でいただく温麺にするのが好きです。。写真は友人が作ってくれた大根、豚肉、お豆腐、糸三つ葉を、酸味の効いた鶏がらスープにしたもので、心身ともに温まりました。・°・。アトリエ☆イボヤギ 木村大介

〈本日のタイトル解説:『 星学び 森の中では 虫探し☆彡。・°・。☆・その2 』〉
*先日更新の出来なかった10/11(日)の分の記事もアップさせていただきましたので、あわせてご覧いただければ幸いです…('-'*)!
_____________________________________

『ほしまなびもりのなかではむしさがし☆彡。・°・。☆・その1』 2015/10/11(日)


三連休中日の今日は少し足を伸ばして、多摩川沿いにある府中市郷土の森博物館へと参りました。・°・。最初にプラネタリウムを鑑賞したのですが、上映番組の「宮沢賢治 銀河鉄道の夜」は映像と音楽がとても美しくて、もとから好きだった物語と合わせて感動いたしました。・°・。☆ 府中市郷土の森博物館は広い園内に様々な植物が植えられていて、日本の歴史的・復元建物もたくさんあって、自然と歴史を体感するのにも最適な場所でした。・°・。梅林のそばの草地で友人がオンブバッタを捕まえました。仰向けにして見ると口の周りが黒く見えて、さながら古き日本人女性の習慣だったお歯黒のようにも見えました。。写真の個体はおそらくメスだと思われますが、画像検索したら口元 の黒くない写真も多かったので、個体差があるのかな・・? と思ひました。昔の人からしたら、さぞかし美バッタさんに見られたかもしれませ ん。。。・°・。〈θ■θ〉 少し薄暗い林の下には野草が植えられていて、ホトトギスの花が見頃でした。うちにあるホトトギスの花にも似ていましたが、花弁の色が白が強くて明るめで、紫の斑点も細かくて繊細なイメージでした。・°・。*

林床を見つめていた友人が声を上げましたので、示す方を見ると瑠璃色系のオオセンチコガネさんがおりました。久しぶりに対面してうれしく思いながら写真を撮っているうちに、表面にダニが群がっていることに気が付きました・・・そしてずっと動かずにいることにも。。小枝の先で軽くツンツンしてみると、やはりお亡くなりになられていたことが判明。。死因は不明でしたがその直ぐ側には、今度は赤紫系のオオセンチコガネさんが目に入りました。残念なことにこちらも赤っぽいダニがいっぱいたかっていて、既に事切れておりました(>_<); 斜面の遊歩道を下って行くと、人口の小川が流れていて、木道沿いにコスモスが咲いておりました。・°・。

結構な大輪系のコスモスで、アブやミツバチ、時にはスズメバチまでが忙しそうに訪れておりました。下段右の写真は、ヒメヒラタアブの仲間のようでしたが、 黄色と青色のボーダー柄がステキです。・°・。ちょうと前脚を擦り合わせている姿が写っておりましたが、よく見ると口吻を両前脚でおさえながらお手入れを しているようにも見えました。・°・。*この続きはまた明日に掲載させていただきますので、よろしくお願いいたします。。(^-^ゞ アトリエ☆イボヤギ  木村大介

〈本日のタイトル解説:『 星学び 森の中では 虫探し☆彡。・°・。☆・その1』〉
*先日更新の出来なかった10/10(土)の分の記事もアップさせていただきましたので、あわせてご覧いただければ幸いです…('-'*)!
_____________________________________


『ひさびさのうみべのそののほうもんき。・°・。その2』 2015/10/10(土)・②


葛西臨海水族園訪問記の続きです。・°・。深海の水槽では、フグの仲間のベニカワムキさんが、ほの暗い水槽の中で薄明るいスポットを浴びて目に付きました。。オオコシオリエビさんは水槽の前面で長いハサミをいっぱいに拡げて、来園者を歓迎?しておりました。・°・。北極水槽で人気者のイボダンゴさんは時折水面に上がって来ては、陽気に?泳ぐ姿も披露してくださいました。・°・。岩の上にちょこんと乗っている姿はまた堪りません。。(≧▽≦)♪
 
渚の生物水槽のタイドプールには、たくさんのウメボシイソギンチャクが貼り付いておりましたが、海藻の上には小さな子どもたちも育っているようでした。・°・。海藻の林水槽では、モントレー湾のジャイアントケルプが波に揺れるさまを眺めながら、大きなフィッシュイーティングアネモネやガリバルディの姿を観察しました。ガリバルディは好きな魚のひとつで、以前版画作品を手掛けたことを想ひ出しました。・°・。*

「東京の海」エリアに入ると天窓から明るい陽射しが降り注ぎました。・°・。伊豆七島の海水槽のひとつで、海中洞窟のようなディスプレイの中では、大きくて立派なコブセミエビさんが、とても活発に動いておりました。・°・。そのお隣のヤギの仲間がたくさんいる水槽では、久しぶりにイボヤギさん達ともご対面いたしました。我がアトリエの名称はこのイボヤギさんにちなんで名付けさせていただいたものですので、尚のこと感慨深いものを感じます。・°・。同じヤギ水槽のアクリル面に、1センチ未満のヒトデのような小さな白い生き物が貼り付いておりました。。よく見ると水槽の中の擬岩にもポツポツと貼り付いている事に気が付きましたが、解説プレートには載っておらず正体は解りませんでした。・°・。*

イソギンチャクとクマノミたちの水槽では、ミナミハコフグの幼な魚が観客の視線を集める中、岩の麓の砂地からハナハゼさんがにゅ~とっ姿を見せてくれました。。照明を反射して微妙な色合いで美しく輝く姿で魅了させてくれました。・°・。東京の海コーナーで一番の大きなウメイロモドキやアオウミガメさんがいる水槽の底では、まるで刺繍入りパッチワークのおしゃれクッションのような、ぷっくりとしたマンジュウヒトデさんも鎮座しておりました。・°・。綿がパンパンに詰めれているみたいで、弾力性が心地よさそうです。・°・。夢中で見学するうちにすっかりお腹が減ってきたので、園内のレストランで和風ボンゴレパスタをいただきました。今水族園が力を入れている、トビハゼさんのイラスト入りの海苔が添えられておりました♪ 久しぶりに訪れた水族園で、海の生き物たちの活き生きとした姿を間近に観ることが出来て、とても満たされた気持ちになりましたヽ(´▽`)/ これからの創作活動への刺激と活力をいただきました。・°・。◎ アトリエ☆イボヤギ 木村大介

〈本日のタイトル解説:『 久々の 海辺の園の 訪問記。・°・。その2』〉
*先日更新の出来なかった10/9(金)の分の記事と、「水族園訪問記・その1」の方もアップさせていただきましたので、あわせてご覧いただければ幸いです…('-'*)! 
____________________________________



『ひさびさのうみべのそののほうもんき。・°・。その1』 2015/10/10(土)・①


久しぶりに葛西臨海水族園に訪れました。今日は水族園の開園記念日ということで入場無料でしたが、土曜日と重なるので大変な混雑を覚悟していたのですが、思いの外空いていてとてもスムーズに観覧することが出来ました。・°・。チリ沿岸の水槽では、巨大なフジツボ・ピコロコの殻の中にカチュディートさんが何匹も棲んでいて、愛嬌たっぷりの表情を楽しませてくれました。バハ・カリフォルニア水槽ではファインスポッテッドジョーフィッシュさん達が巣穴から顔を出しては、ちびっこ達の人気を誘っておりました。・°・。*

オーストラリア南部の水槽ではわたくしも大好きな、ホワイトバードボックスフィッシュ&サザングローブフィッシュさんがダブルで出迎えてくれました♪ インド洋水槽の前の人だかりの理由は、やはりカクレクマノミ目当てのお客さん方でした。・°・。アニメ映画の影響かこども達にも人気いっぱいのようです。・°・。*

モーリシャス水槽の目玉は一見、岩のようにしか見えないオニダルマオコゼたちですが、同居のトラウツボさんを導入するまでの経緯を飼育員さんのブログ記事で知りました。他の魚ではなかなかうまく行かなかった同居も、トラウツボさんとはスムーズに行ってホッとしたとのことでした。・°・。* キアンコウの水槽ではいつになくご機嫌でよく動いてくれていると、いっしょに行った魚好きの友人が喜んでおりましたが、時折頭の上の疑似餌をフリフリして見せてくれました♪ 南アフリカ沿岸水槽では、色取り取りの美しいイソギンチャク達が、英名のシーアネモネの通りまさしく海のお花畑の様相を見せておりました。・°・。*
 
ブラジル沿岸水槽のルックダウンも大好きな魚のひとつです♪ 横から見ると面積の広い魚ですが、とても薄い身体つきをしているので、急に正面を向くとメタリックの体色も伴って、まるで忽然と姿を消したかのように思えるほどです。・°・。(この続きはまた明日に掲載いたします・・・) アトリエ☆イボヤギ 木村大介

〈本日のタイトル解説:『 久々の 海辺の園の 訪問記。・°・。その1』〉
*先日更新の出来なかった10/9(金)の分の記事もアップさせていただきましたので、あわせてご覧いただければ幸いです…('-'*)!
____________________________________





Copyright © アトリエ☆イボヤギ : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]

管理人限定

カレンダー

05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

プロフィール

HN:
アトリエ☆イボヤギ 木村大介
性別:
男性
職業:
造形作家
趣味:
旅 街歩き 音楽鑑賞 
自己紹介:
アトリエ☆イボヤギは造形作家・木村大介が主宰する“いきものデザイン”を コンセプトとする創作工房です。

P R

忍者カウンター