*4/10(日)のマイフィールド自然観察記・その4です。・°・。ホタルの棲む湧水路沿いに歩いた先に、初めて訪れる公園がございました。そこで見慣れないつる植物の花を観て、後で調べてみたところ、果実の成るムベの花だと知りました。これまでもムベという名前は聞いたこはございましたが、花を観るのは初めてでした。今度機会があれば果実も観てみたいと思いました。・°・。公園の斜向かいに建っている空き家の前に、小さな紫色の花をたくさん付けたつる草を見かけました。トキワハゼにも少し似ているなぁ・・と思いこちらも後で調べてみて、ツタバウンランという地中海原産の帰化植物だと知りました。裸地を覆う、グランドカバー・プランツとしても好まれているそうです。・°・。*
帰り道は古い屋敷や蔵の残る地域を散策いたしました。竹林沿いの日陰になった塀の縁に、羽化して間もない?と思われるカゲロウの姿を見かけました。繊細な触角や尾状突起が風にゆられておりました。・°・。* 鳥がついばんで落としたのか?染井吉野の樹の下にいくつもの花が落ちておりました。友人がそれらを拾っているうちに、通常は5枚の花弁ですが、中には4枚や6枚の花弁の花があることに気が付きました。四つ葉のクローバーのように何かいわれがあって、それぞれにゲンを担いでいそうな気がいたしました。・°・。(^-'*) アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『 桜花 花弁の数も 其々に。・°・。* 』〉
*しばらく更新が出来ずに、掲載の遅れていた日付分の記事に付きましても、徐々にアップさせていただいておりますので、あわせてご覧いただければ幸いです…(*'-'*)
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