*4/10(日)のマイフィールド自然観察記・その3です。・°・。線路の高架沿いのムラサキツユクサの隣では、ちょうど対比色のオオキバナカタバミも、鮮やかなイエローをまばゆいばかりに咲かせておりました。・°・。桜の樹の下では、久し振りに目にしたアオオサムシさんの亡き骸がございました・・・花見客に踏まれてしまったのでしょうか?・・・鞘羽の下から腹部がはみ出して見えておりましたが・・その身体は亡き骸になってもなお、美しい金緑色に輝いておりました。・°・。隣に落ちていた桜の花びらがまた哀愁を誘いました。・°・。(*_*) 今日は史跡公園で年に一度の万葉花まつりが開催されていて、いつもは静かな楼門の周囲にも出店が立ち並んで、たいへん多くの人でにぎわっておりました。・°・。*
ホタルの棲む湧水の流れる小川沿いも散策いたしました。今年はぜひホタルの観察にも出掛けたいなぁと思いました。・°・。昔ながらの面影の残るのどかな住宅地を歩いていると、道端にはフェンスを越えてカキドオシの花や、トキワハゼも咲いておりました。・°・。その4へつづく・・・アトリエ☆イボヤギ 木村大介
*今夜(4/11)は澄み切った夜空に、三日月のエッジがとてもシャープに見えました。・°・。☆
〈本日のタイトル解説:『 オサムシの 鞘羽輝く 亡き骸も。・°・。☆ 』〉
*しばらく更新が出来なくて掲載の遅れていた日付分の記事に付きましても、徐々にアップさせていただいておりますので、あわせてご覧いただければ幸いです…(*'-'*)
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