昨日で今年の「むし展」の搬出も無事に終えて、ホッと一息付けましたので、今日は子供の遠足のようにお菓子をいっぱい持って、虫好きの友人を誘って夏の終わりの動物園詣でに参ることにいたしました。・°・。多摩動物公園はサマーナイト@TamaZooの最終日で、10時過ぎに訪れて昼間は昆虫園を周りました。・°・。関東地方はそろそろ夏の終わりの気配が増しておりますが、蝶の舞い飛ぶ大温室では熱帯の花々が咲き乱れていて、まだまだ夏真っ盛りな雰囲気でした。・°・。お天気の方は一日を通して、あいにく雨まじりの曇天模様でしたが、温室の中ではフウリンブッソウゲやハイビスカスの花々が明るさを演出しておりました。・°・。園路を歩いておりますと、指先にオオゴマダラやツマグロヒョウモンのカップル、アオタテハモドキのメスなどをとまらせている女性がおりましたので、どうしてそんなに懐かれているのですか・・?!と質問してみると。。蝶とお話が出来るのだとのことでした・・そんな不思議な特殊能力を持つ方をうらやましく思ひました。・°・。ちなみに温室の注意書きには蝶を捕まえたりしないでと書かれておりましたが、蝶の方からあえて人に触れに来ている場合はどうなのかな・・?と思うのでした。・°・。* 夜はキリンの群れを望める席で、生ビールを飲みながらこの夏の出来事を振り返りました。・°・。◎ アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『温室で夏の終わりの延長を。・°・。*』〉
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