昨日納品で訪れた多摩動物公園訪問記のつづき・その2です・・・生態園の大温室には蝶たちの吸蜜源として、ランタナが多く植えられておりますが、そのうちのシャーベットカラーの花色がとても好きです。中には毬(まり)のように球形に咲いているものもございました。・°・。その蕾の形が、まるで小さなちょうちょが群れ飛んでいる姿にも見えてまたすてきです。・°・。εїз
光の角度に寄って、夜空を彩る流星のような輝きを観せてくれる、ツマムラサキマダラも好きな蝶のひとつです。・°・。温室の中には本当は居てはいけないカマキリの姿も、時折見かけます。。。(*_*) 飼育員さんが近くに居れば知らせてあげたいところですが・・・大切な蝶たちが捕まらないように祈るばかりです。・°・。* 温室内を流れている小川の中に、友人が見慣れないタニシの仲間を見つけました。・°・。最初は水に沈んだカタツムリかな?と思いましたが、閉じた殻の入り口には、タニシによく似た蓋が付いておりました。・°・。ii@
みずみずしいイヌビワの葉の上にはイシガケチョウの幼虫を見つけました。その近くの葉には透明感のある黄緑色の虫がいくつも付いておりました。わたくしの好きなテングスケバによく似ていて、後で調べてみたところミドリグンバイウンカというお名前だと知りました。水色とオレンジの縦縞と、薄青色の翅脈がとても美しいヨコバイの仲間(バナナ虫も含まれるグループ)でした。・°・。*
観覧通路の脇に生えているハカラメ(セイロンベンケイ)から高い茎が伸びて、その先に筒状の花が咲いておりました。・°・。その3へつづく・・・アトリエ☆イボヤギ 木村大介