先日納品で訪れた上野ZOOの帰り道、不忍池のそばの緑地で、おそらく自然に芽生えてきたと思われるカラスザンショウの幼木を見かけました。葉のいくつかに虫の食痕が認められたので、そっと葉をめくってみると。。案の定アゲハチョウの幼虫さんがおりました。・°・。(カラスザンショウの写真の中央付近に幼虫のお尻が少し見えております!)まだ若齢幼虫でしたので詳しく識別できませんでしたが、頭の大きい特徴からクロアゲハか?もしかしたらカラスアゲハでは・・?と思いました。市街地では普通は見られないカラスアゲハも、食草のカラスザンショウなどがあれば出現するとネットで知りました。・°・。今年の「むし展」ワークショップの素材のモチーフのひとつがカラスアゲハで、帯留め作品としても人気のアイテムとして親しんで参りましたが、子供時代に田舎の山道で観て以来、生きているカラスアゲハにお目にかかっておりませんでした。・°・。もしあの幼虫がカラスアゲハでしたら、今度上野に訪れた時には成虫になって、舞い飛ぶ姿と再会できるといいなと思っております。・°・。サツマイモとじゃがいもが値引きでゲットできたので、季節外れの芋煮をいたしました。じゅがいももサツマイモも皮をよく洗って、皮ごとおいしくいただきました。・°・。◎ アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『山椒に揚羽の幼虫、カラスかな・・?』〉
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