アトリエ☆イボヤギ 『ばいりんでかおりたのしむそうしゅんに。・°・。その2』 2016/02/13(土)・② 忍者ブログ

アトリエ☆イボヤギ

造形作家アトリエ☆イボヤギの木村大介が、質素で素朴な生活と創作の日々を綴るブログサイトです♪

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

『ばいりんでかおりたのしむそうしゅんに。・°・。その2』 2016/02/13(土)・②


郷土の森の梅まつり散策の続きです。・°・。小高い丘の上の梅の樹の下でレジャーシートを敷いてお昼にしました。・°・。友人と持ち寄ったピクニックランチと、くずまきワインでそよ風に漂う梅の香りに包まれながら幸せなひとときを過ごしました。・°・。わたくしは五目ちらし寿司ご飯でこさえたおにぎりを、友人はひと口サイズのコロッケとスナップエンドウの梅鰹和えを作って来てくれました。・°・。(o^-^o) お腹を満たした後は緩やかな丘を下って再び梅見を楽しみました。紅白の花が同じ樹に咲く「思いのまま」という品種はひとつの花で2色が咲き分けるものもあって、とても華やかで楽しい品種でした♪

先月訪れた蝋梅園はほとんどの樹が既に花を散らしておりましたが、中にはまだ咲き続けていてほのかに芳しい香りを放っておりました。・°・。陽気と芳香に誘われたのか、一匹の黒い蝿が花の中に頭を入れて夢中で蜜を漁っておりました。ようやく顔を出すと、その頭にはたくさんの黄色い花粉が付いておりました。・°・。*

園内のケヤキの樹皮には、ハラビロカマキリさんの卵鞘が産み付けられておりました。暖かな陽射しを受けて、中のタマゴたちは孵化の時をじっと待っていることと思います。・°・。時折吹く強い風に煽られて、薄茶色のふわふわとした塊が転がってまいりました。拾い上げるとそれは近くの紫陽花園で咲いていたと思われる、アジサイの花の支脈だけが枯れ残ったものでした。細かい部分まで綺麗に残っていてとても印象的でした。・°・。広い園内には紅白や黄緑色系など様々な品種の梅が植えられていて、目と鼻を楽しませてくれました。・°・。*
 
梅以外にもノシランの大粒で青藍色の美し実や、水辺にはネコヤナギの暖かそうな産毛が密に生えた花穂が観られました。・°・。また園内には巨大なティラノサウルスの復元模型もございました。過去に郷土の森博物館で恐竜展を開催した縁で、国立科学博物館から寄贈されたそうです。・°・。木立の中から忽然と姿を現されると、なかなかに迫力がございました・・(*゜0゜)
 
植物だけでなく園内には移築された日本の古い建物や、旧跡を復元した施設もあります。右端の写真は「まいまいず井戸」という、螺旋状に掘られた井戸で、名 前の通りマイマイ(カタツムリ)の殻のようで、道沿いに下ってみると井戸の底に格子が嵌められておりました。もしかしたら形の復元だけではなく、本当に水 が湧き出ているのかな?と思いました。・°・。ii◎_  園内を出て駅まで戻る道中、養鶏場の前にある鶏卵の自動販売機で産みたての卵を買って帰りました。自販機の存在は知っておりましたが、実際に買うのは初めての体験でした♪。・°・。その近くの軒先にスズメバチの仲間のものと思われる、大きな蜂の巣がございました。。真冬なので活動はされていないと思いますが、まだ塞がったままの巣室がちょっと気になりました・・(・・;) 
 
今夜は久し振りのおでんにしましたが、夕方買った卵と大根もたくさん入れて煮込みました。・°・。しめサバの昆布巻きも買ってあったので、いっしょにいただきながら、今日の梅まつりで観た花々のことなどを語り合いました。・°・。*

〈本日のタイトル解説:『 梅林で 香り楽しむ 早春に。・°・。その2 』〉

*先日更新の出来なかった2/13(土)その1の記事もアップさせていただきましたので、あわせてご覧いただければ幸いです…(*'-'*)
アトリエ☆イボヤギ公式Twitter:https://twitter.com/atelieriboyagi1
_______________________________________





PR

Comment

お名前
タイトル
E-MAIL
URL
コメント
パスワード

Copyright © アトリエ☆イボヤギ : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]

管理人限定

カレンダー

03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

プロフィール

HN:
アトリエ☆イボヤギ 木村大介
性別:
男性
職業:
造形作家
趣味:
旅 街歩き 音楽鑑賞 
自己紹介:
アトリエ☆イボヤギは造形作家・木村大介が主宰する“いきものデザイン”を コンセプトとする創作工房です。

P R

忍者カウンター