本日も春らしい暖かさに恵まれましたが、午後になると突然雨が激しく降り出しました。・°・。昨日の続きで今日もブローチ作品のヤスリがけ作業をこなしましたが、仕事に熱が入ってくると汗ばむほどの陽気でした。・°・。春の多摩ZOOリポート・その9をお届けいたします。・°・。ソデグロヅル舎の脇の斜面に、先日ご紹介したキランソウの仲間のジュウニヒトエの花が咲いておりました。極淡い藤色で段々に重なって咲いている姿に、和の慎ましい美しさを感じます。・°・。* イノシシ舎では寝姿のかわいいクロマメさんが、観客の人気を集めておりました。・°・。イノシシはわたくしの干支でもあるので、親しみを感じます。・°・。昆虫園の幼虫の生体展示コーナーで、わたくしの好きなツマベニチョウの蛹の抜け殻が、食草のギョボクの葉裏で光を透かしてきれいでした。・°・。大温室では成虫のツマベニチョウたちが、大きな羽を元気よく羽ばたかせて花から花へと忙しく飛び回っておりました。・°・。次に制作を考えている、レリーフ作品のモチーフにしたいと温めております。・°・。* アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『抜け殻も光透かして美しく。・°・。*』〉
*昨夜アップできなかった4/16(木)分の記事も投稿させていただきましたので、
合わせてご覧いただければ幸いです。・°・。( ´ ▽ ` )ノ
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