ここ最近毎週のように通っている近くの緩やかな丘陵地にある雑木林ですが、訪れるたびに季節の変化を肌で感じております。・°・。今日は朝からすっきりとした快晴の青空が拡がりました。・°・。落葉樹の葉はだいぶ落ちて、樹々の枝から空の青が垣間見えるようになりました。・°・。何もない空間に枯れ葉が浮いているように見えたので近づくと、それはジョロウグモさんの巣でした。。もう12月も下旬だというのに、なかなか立派なサイズの女郎さんで、しっかりと巣に陣取って獲物の到来を待ち構えておりました。・°・。ネットで調べてみたところ、卵で冬を越すことや10度以下でも生きられることなどを知りましたが、通常は晩秋には成体は姿を消すようでした・・今日見た個体はいつまでがんばれるのかと経過を見届けたいと思ひました。・°・。*
明るさを増した林の中ではまだ残っている木の実も目に付きました。ゴンズイの実の赤と黒のコントラストもよく目立ちました。高い樹の梢からはキカラスウリの実がたくさん下がっていて、それぞれの実のサイズも立派で、青空を背景に補色のイエローが際立って見えました。・°・。◯ 雑木林を囲むフェンスの上では、オニドコロの実がまるでモナカ色のハートを連ねた飾りのようにも見えました。・°・。*
陽が傾くと放射冷却のせいか気温の下がり方も激しくなりました。・°・。今夜は友人がトマトサラダと皮付きポテトフライをこさえてくれました。オリーブオイルで焦げ目を付けて、揚げたての熱々にバジルソルトをふりかけて、ホクホクのをおいしくいただきました。・°・。(o^-^o)♪ アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『 女郎さん 枯れ葉纏て 獲物待ち。・°・。* 』〉
*先日更新の出来なかった12/25(金)の記事もアップさせていただきましたので、あわせてご覧いただければ幸いです…(o^-')b
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