成人の日になると遥か前に迎えた己のその日のことを、どこか遠い目で想ひ出します。・°・。先日訪れた郷土の森の芝生広場の陽だまりで、非常に細かい葉を密集させたシロツメクサの絨毯を見つけました。。どうしてこんなにも細かい葉ばかりが生えているのか不思議でしたが、わたくしの推測するには・・恐らく芝刈り機などで根を残したまま地上部を何度も刈り取るうちに、樹木で言うところの蘖(ひこばえ)のように、どんどんと脇芽が殖えて細分化してしまったのではないだろうか・・?というものでした(*_*)/ そのクローバーのふかふかマットに掌を載せてみると、やわらかな葉に指が包まれてたいへんに気持ちが良かったです(*'-'*)♪ 近くには今年初めて観るオオイヌノフグリさんも咲いておりました。・°・。最寄りの駅に戻る道中ではオナガの群れを見かけましたが、街路樹の枯れ葉の積もった上に、オナガさんの長細い尾羽根が一枚落ちておりました。・°・。それはまるで青空の一部に雲の白を入れて、短冊のように切り抜いたものが、地上に舞い降りて来たかのようにも思へました。・°・。■■■■□
今夜の夕飯は、友人がわたくしのお気に入りの肉巻きカボチャをこさえてくれました。・°・。今回使ったお肉は豚のロースでしたが、値引きゲットだったものの、なかなかよいお肉だったのと、カボチャの方もよいのにあたったので、いっそう美味しくいただけました♪ 焼き上がりを炊きたての御飯で食べていると・・あまりの美味しさについつい食べ過ぎてしまいました。・°・。(・・;) 最近のアトリエ作業ですが、定番アイテムのストック生産に専念しておりますため、絵的に単調になりがちなので。。しばらくの間、拙作品のアーカイブをご紹介させていただきたいと思います(^-^ゞ 今日ご紹介するのは帯留め作品の「海ものシリーズ」として制作しましたトゲチョウチョウウオさんです。美しい種類のあまたあるチョウチョウウオの仲間ですが、なかでも特にチョウチョウウオらしさ?の感じらたこの子を選ばせていただきました♪ 制作にあたって苦心したところは・・身体の縞模様でしょうか。。単純な縦あるいは横縞ではなく、傾斜をつけたラインを全体のバランスを考えつつ、ハンドペイントで適正な太さで描き込むのは、なかなかに骨の折れる作業でございました。。(-_-;) それでも、海好きのお客さまにお気に入りいただけたと聴いた時には、そんな大変な思いも海の泡のように消え去りました。・°・。ヽ(´▽`)/ アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『 空色の 短冊一枚 舞い降りて。・°・。■■■■□ 』〉
*先日更新の出来なかった1/9(土)の記事もアップさせていただきましたので、あわせてご覧いただければ幸いです…('-'*)
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