昨日訪れた府中市郷土の森とその周辺の散策リポートの続きです。・°・。郷土の森の園内にはツグミの姿も見つけました。好奇心が強くて人懐こいイメージのツグミさんが大好きです。・°・。♪ 歴史的建造物が立ち並ぶ一角にある尋常小学校の二階には、多摩川ふれあい教室があって、目の前を流れる多摩川と河川周辺の生態系に関する資料や、生物が展示されておりました。・°・。*
水槽のナマズさんは人に慣れているようで、こちらを意識して近くに寄って来ました(⌒‐⌒)♪
お隣の教室には古くてだいぶ傷みの激しいピアノが置かれておりましたが、鍵盤にそっと指をのせると・・不思議な反響音が鳴って、なぜだか心癒されるサウンドが響き渡りました。・°・。(*_*) 傾きかけた西陽の差した教室で、小さな机の椅子に腰を下ろすと。。懐かしい居残りの想い出が蘇りました。・°・。(*´-`)
郷土の森を出て、近くを流れる多摩川の河川敷へと向かいました。・°・。土手の斜面にはきれいに染まった草紅葉が広がり、ひっつき虫のひとつでもあるコセンダングサの種が、河原にやって来るモノたちにひっつかんと、トゲトゲを斜面いっぱいに拡げて待ち構えておりました。・°・。(>_<); 辺り一面に生える ひっつき虫のトラップをかわしつつ、川面の見える場所まで出ると。。冬の陽射しを受けた水面が、まぶしく輝きながらゆったりと流れておりました。・°・。
そんな穏やかな川面をオオバンの群れが通過したり、河原の樹々の枝先ではエナガの群れも観察出来ました。・°・。本流から少し離れたよどみには、メダカと思われる小魚たちの姿も見られました。・°・。<◎)) ><
川砂の吹き溜まりを歩いていると、鳥の羽が砂地に羽軸の先を差して風にゆられておりました。・°・。土手に生えた小木の枝先にカマキリの卵鞘の一部が残っておりました。・°・。昨シーズンに無事に孵化した後なのか、あるいは濁流に飲まれてもぎ取られてしまったのか分りませんが、河川敷の小さな生き物たちのドラマを感じました。・°・。* ラストの写真は近所の富士見スポットで撮った今宵の夕景です。・°・。先日とは違い雲一つない澄み渡った茜色の空に、富士山の輪郭もくっきりとシャープに見えました。・°・。*アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『冬晴れの花見ランチと森歩き。・°・。その2』〉
*先日更新の出来なかった1/9(土)の記事もアップさせていただきましたので、あわせてご覧いただければ幸いです…('-'*)
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