最近野鳥の観察をする機会が増えてから、実は身近にも日本に棲むキツツキの仲間では最小の、コゲラさんがたくさん生息していることに気が付きました。・°・。住み始めて約10年になる今のアパート周辺には緑が多くて、うちの裏庭にも時折その姿を垣間見ることはございましたが、近くの雑木林にはかなりの個体数がいることを知りました。・°・。そして先日、上野ZOOを訪れた際には、不忍池の周辺でもその姿を観ることが出来ました。・°・。鳴き声を覚えたので、姿が見えなくても頭上で「ギィー」という高めの声を耳にすれば、見上げたこずえのどこかに、特徴的な背中のシマシマ模様と、樹肌を機敏に動きまわる姿を見つけることが出来るようになりました。・°・。◎ 小さな身体でも、樹を突付く軽快な音は遠く離れていても聴こえて来るので、その力強さに感心させられます。・°・。*
今朝も冷え込みは一段と弱まって、外に置いたバケツには氷が張っておりませんでした。・°・。昨日よりも少し欠けた月齢約19のお月さまは、澄み切った西の空で白く輝いて見えました。・°・。◯ 寒さが緩んで最高気温は12度程まで上がり、足元の冷えもなく快適にアトリエ作業に取り組むことが出来ました。・°・。写真はハシビロコウ・ブローチ作品の、素材周縁の細かいバリを棒ヤスリで削り取っているところです。・°・。* アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『 梢から ギィーと聞こえりゃ・・・コゲラさん。・°・。* 』〉
*先日更新の出来なかった1/27(水)の記事もアップさせていただきましたので、あわせてご覧いただければ幸いです…('-'*)
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