先日納品で上野に訪れた帰り道、ハスの大きな葉に水面が見えなくなるほど覆われた、不忍池の畔を歩きました。まさに緑の海原といった光景で、時折吹く風に葉が揺らめくと海面の波のようにも見えます。・°・。そんな丈の高い立派な葉の間で守られるように咲いている、大きな蓮の花もなんだか慎ましく、上品な雰囲気でいつ観てもすてきです。・°・。◎ ワークショップ向け素材の原型制作が予定よりもだいぶ押していて、ジリジリと焦りつつ進めて参りましたが。。ようやく原型を完成させることが出来ました。。(*´ー`)! 写真は油土原型に耐水性のラッカーを施した状態です。・°・。ここしばらくすっかり夜型の生活パターンになってしまっております。。深夜の食事はなるべく控えるようにしているものの、作業が押してくるとどうしても気力が持たなくなってくるので、そんな時にはやむなく写真のような軽めの夜食を摂るようにしております。。特にボウルに牛乳を注いで、自家製のブラックベリージャム&ブルーベリーと冷凍バナナを入れたものはお気に入りで、疲労回復と気力再生に効果的なようです。・°・。(`_´)ゞ アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『蓮の葉の緑の海原、蓮の花。・°・。*』〉
*先日更新の出来なかった8/11(火)の分の記事もアップさせていただきましたので、あわせてご覧いただければ幸いです。。(*´ー`)/
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昨日までに豆千代モダンさんの企画展向け新作を無事に納品して、いよいよ「むし展」ワークショップ向けの素材の完成に向けて、原型制作を再開いたしました。・°・。写真にて「むし展」の第二会場・ニヒル牛2の展示風景をご案内させていただきました。通称押入れスペースには作品群を囲むようにぐるりと一周、ナメクジ電鉄が軽快に・・?!モーター音を唸らせながら時計回りで走っております♪ 今回は総勢23名の作家さんにご参加いただいておりますが、ニヒル牛1とニヒル牛2では作家&作品に寄って、それぞれの持つ雰囲気にふさわしい会場への振り分けをしておりますので、お時間のございます方にはぜひ(お暑い中ではございますが。。)両店舗へのご来展をお勧めいたしております(^-^ゞ まだまだ厳しい残暑の続いておりますが、手に入った夏野菜たちで彩り豊かな炒めものをこさえて、健康と体力維持に努めております。。味付けは赤味噌を用いておりますが汗を大量にかいた分、普段よりも濃い目にして塩分の補充も心掛けてます。・°・。◎ アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『夏野菜彩り豊かに味噌炒め。・°・。◎』〉
*先日更新の出来なかった8/10(月)の分の記事もアップさせていただきましたので、あわせてご覧いただければ幸いです。。(*´ー`)/
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昨夜仕上がったばかりの豆千代モダン企画展向けの新作「「球付きパンダ・ビリヤードVer.」をパッケージングして、夕方納品に出掛けました。交差点で見上げた夕空は、夏らしい入道雲の隙間から漏れた強い光線がまぶしく映りました。・°・。無事に納品を済ませた後、ニヒル牛2を訪れて、自作品の追加納品と虫々トレインのメンテナンスなどを行いました。他の参加作家さんも追加納品されていて、虫のにぎわいが増しておりましたヽ(´▽`)/ 「むし展」向けBGMもご用意いたしましたので、虫の音を聴きながらどうぞごゆるりと虫アートをご堪能いただければと思います。・°・。♪ 革、金属、木を素材として、雑貨や模型等を作っておられるテケマークさんが、素晴らしい作品を納品されました! 真鍮製のおそらくほぼ実物大と思われる、オオスズメバチです。タグに書かれた解説によりますと、なんとこのサイズで各関節が可動するとのことで、実際に手に取って触らせていただきましたが、その技術力の高さには度肝を抜かれる思いでした。。(≧▽≦)!! みなさまもぜひご来展の節はご自身の目でお確かめ下さい。・°・。(*_*)/~ アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『可動式、匠感じる実物大。。(°▽°)!』〉
*先日更新の出来なかった8/9(日)の分の記事もアップさせていただきましたので、あわせてご覧いただければ幸いです。。(*´ー`)/
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豆千代モダン新宿店にて、8/21(金)から始まる企画展「みんなのナンバー展」向けの作品作りを進めました。ご好評いただいております「球付きパンダ」の帯留め作品の、球をビリヤードの玉に見立てて制作しておりますが、今回選んだ玉の番号は1,2,5,7番にいたしました。もしお客様からその他の番号へのリクエストがあれば、お応えするつもりです♪ 番号を手書きするのもなかなか難しかったのですが、その番号の入る白抜きの円をきれいにバランスよく描くのも結構苦心いたしました。。◯ 先日、立秋を迎えましたがそれと前後して、ツクツクボウシの鳴き声を耳にするようになりました。独特の力強い節回しには元気を感じますが、残暑がまだまだ続くとはいえ、そろそろ秋に向かい始めたことを知らされたような、どことなく切なさも漂わせているように思えて来ます。・°・。そんなことを感じながら歩いていると、昨年と同じ場所でまたツクツクボウシさんの亡きがらを拾いました。。そばには鳥の羽も落ちていて、いっしょに手の平に載せてみました。鳥の羽の落とし主は判りませんでしたが、陽射しを反射して輝く鳥の羽と、繊細で極めて薄く透明なツクツクボウシの翅の美しさにしばし魅せられました。・°・。お尻には少しだけ産卵管のような突起が見えましたが、雌だったのでしょうか・・? もしそうだとしたら既に産卵を終えて、無事に勤めを果たせたことを祈りました。・°・。 アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『炎天下、歩道で見つけた羽根と翅。・°・。*』〉
*先日更新の出来なかった8/8(土)の分の記事もアップさせていただきましたので、あわせてご覧いただければ幸いです。。(*´ー`)/
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今年の第8回「むし展」の開催を告げる看板は、ニヒル牛2はガラス作家のヨコタケイさんによる、麦わら帽子にモールで文字をあしらったサインです。お店のテント庇の隙間からこぼれる真夏の陽射しを受けながら、風にゆれるさまは虫好きの郷愁を誘うステキなデザインです。・°・。ニヒル牛の方は、これまでニヒル牛2で吊るしてきました、拙作のクロコノマチョウの蛹ランプを転用した、「むし展・提灯」を、店内の窓際に設置させていただきました。外が少し薄暗くなって参りますと、店内を怪しげな緑色の明かりが照らし始めて、結構外を通る方からも目に留まるようです・・設営中にも「むしだって。。」と幼い子供の話す声が聞こえて来たりしました。・°・。☆ 今日は徹夜明けの身体で、納品や買い出しなどでも大変長い距離を歩き周ったので、酷い暑さも追い打ちをかけて、帰宅する頃にはだいぶグロッキーな状態でした。。スーパーで買った値引きの鰹のタタキや、先日いただいた生ブルーベリー&バニラアイスを食べてようやく生気を取り戻しました。・°・。◎ アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『むし展の開催告げる虫サイン。・°・。◎&☆』〉
*当日更新の出来なかった8/7(金)の分の記事もアップさせていただきましたので、あわせてご覧いただければ幸いです。。(*´ー`)/
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