昨日の雨はすっかり上がってまたきれいな冬の青空が拡がりました。・°・。陽射しにも恵まれて比較的過ごしやしい穏やかな陽気となりました。・°・。* 朝はパン食が多いのですが、カニクリームコロッケを、たっぷりキャベツの千切りと挟んでいただくのが最近のお気に入りです。・°・。◎ 寒さが緩んでいるうちにと、立体作品のバリ取り作業を行いました。耐水ペーパーでヤスリ掛けがけを行ったり、仕上がった素材をすすぐ際などに、水をよく扱うので冬場は特に辛い作業のひとつですが・・気温の上がった今日は、いく分楽にこなせて助かりました。・°・。◎ すっかり虫の姿を見かけなくなった真冬の日々ですが、11月の初め頃に撮影したアリグモの写真をご紹介させていただきます。・°・。彼女と出会ったのは建物の北側の薄暗い湿った礎石の上でした。・°・。カラフルでハイカラなアリだなぁ。。と思ったのですが、その動きからすぐにアリグモの仲間だと気が付きました。・°・。後で調べたところ、ヤガタアリグモという種類のメスではないかと思われました(アリグモの正確な判定は顕微鏡で調べないと難しいそうです)。この時は薄暗くてピントも全体には合っておらず、しかも微妙に手ブレもしてしまったのでちょっと残念でした。・°・。また暖かくなったら再会したいステキなアリグモレディでした。・°・。* アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『ハイカラフル(ハイカラとカラフルの合成語)な蟻蜘蛛レディ(淑女)』〉
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今日は久しぶりのまとまった雨降りの一日となりました。・°・。乾き切っていた地面がうるおって、冬越しの植物たちも助かっていることと思います。・°・。* 予想されていた雪にはならずに済みましたが、今日の雨は冷たさの染みる冬の雨でした。・°・。* 冷凍庫に挽き肉のストックが増えてきたので、ミートソースをこさえました。大玉のタマネギを二つ刻んで、合いびき肉とよく炒めた後、トマトベースの野菜ジュースで煮込みました。・°・。これからまた制作スケジュールが忙しくなりそうですが、昼食をなるべく手早く済ませて作業に戻れるようにと、自炊時間短縮の為まとめてたっぷり作ったので、これで約7食分のスパゲッティーがいただけます。・°・。◎ 昨年末に訪れた多摩ZOOリポートのラストは、昆虫園大温室のサンゴ岩の上にいたイシガキモリバッタさんです。・°・。温室に入ってすぐの岩の上にじっと留まっていたので、できるだけ近づいて撮影しようと接近中。。不意に脚を引き寄せて跳び立つような仕草をしたので、その前に撮ってしまおうと慌てて連写しました・・・ところがその脚を後ろにグイッと伸ばしてストレッチしただけで、跳び立つことはありませんでした。・°・。当人(当虫)にそのつもりは無いとは思ひますが、、バッタさんに一杯食わされた気分です。。(*´ー`) アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『跳び立つか。。フェイントかましのグラスホッパー』〉
*昨夜アップできなかった1/14(水)の分の記事も投稿させていただきましたので、合わせてご覧いただければ幸いです。・°・。( ´ ▽ ` )ノ
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昨夜までに仕上がった帯留め作品たちを、ひとつ一つルーペで最終チェックを行いながら、化粧箱にパッケージングいたしました。・°・。❏ 豆千代モダンさんに納品の後、西荻窪の2ヶ所のギャラリーで同時開催中の、加藤休ミさんの個展「西荻 魚展」を観に参りました。・°・。クレヨンとクレパスだけで描かれた精緻で色鮮やかな海の生き物たちは、目の輝きも素晴らしく本当に活きいきとしておりました。・°・。◎ 多摩ZOOリポート・その15は、マレーバク舎の屋外通路に植えられているミモザの枝に付いていた小さなミノムシです。・°・。冷たい北風にも負けないように、ミモザの淡黄緑色のつぼみのそばにしっかりと張り付いておりました。・°・。* アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『雪洞のミモザの蕾に紛れる蓑虫』〉
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表面の塗装を終えた白うさぎたちの裏面を再塗装する前に、裏の黒色を吹き付ける際に飛沫が白い面を汚さないようにマスキング剤を施しておりましたが、塗装後そのコーティング膜をはがす作業が結構好きです。・°・。マスキングゾルの不気味な緑色に染まったうさぎたちが、ぺりぺりぺりっと小気味良い音を立てながら・・赤い目をした真っ白い姿が現れると、きれいに仕上がった安堵感に満たされます。・°・。◎ 北海道土産にホタテ貝柱の干物をいただきました。・°・。ひと粒ずつ口に含みますと・・しばらくの間、貝柱の繊維の食感や深いうま味が楽しめて最高です。・°・。(o^-^o) 多摩ZOOリポート・その14は昆虫園大温室のバッタの草原にいるトノサマバッタです。・°・。草地から少し離れたところにいた大きな個体は、暗色系で脚の朱色がアクセントになっていて、ちょっとカッコ良いポーズで決めてくれました。・°・。* アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『ぺりぺりぺりっとウサギ剥き』〉
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帯留めのカラスアゲハ・夏型・雄バージョンの仕上げの紋入れを行いました。・°・。1頭ずつ手描きでメタリックブルーの塗料を載せていくのですが、左右のバランスを見ながら慎重に最後のドレスアップをこなしてゆきました。・°・。◎ 今日は成人の日でしたが、これでカラスアゲハたちも一人前…いや、一蝶前の立派な新成人…もとい、新成虫になりました。・°・。♪ 鶏もも肉が安くゲットできたので、例の期限切れ間近の片栗粉を使って唐揚げをこさえました。・°・。知人から粉溶きの際に水の代わりに焼酎を使うと、揚げているうちにアルコールが揮発することで、カラッとした食感が保てるよとアドバイスを頂いたのを思い出して、早速試してみることにいたしました。実は以前うちに遊びに来た友人が置いて行った芋焼酎がだいぶ残っていたのですが、わたくし普段はお酒は口にせず、たまに何かメデタイことがあった時などにビールをたしなむ程度なもので、誰にも飲まれないままずっと持て余しておりました。・°・。今回その焼酎を有効活用してみて、その効果を実感いたしました。・°・。二度揚げすることで生焼け状態も回避できて、本当にカリッとサクサクで、中はジューシーなおいしい唐揚げになりました。・°・。◎
〈本日のタイトル解説:『カラス(アゲハ)の装い決め手の紋入れ仕上げ』〉
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