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アトリエ☆イボヤギ

造形作家アトリエ☆イボヤギの木村大介が、質素で素朴な生活と創作の日々を綴るブログサイトです♪

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『ひょうてんかあつみましゆくおけごおり。・°・。*』 2016/01/26(火)


朝の冷え込みはだいぶ慣れて来たとはいえ、今朝のマイナス4℃にはさすがに凍え上がりました。・°・。縁台に置いてあるバケツに張った氷も日増しに厚さをましていて、今朝は大きめの夏みかん3個を載せてもびくともしませんでした。。(*゜0゜) いつにも増して防寒対策を施してから、帯留め作品のバリ取り作業に励みましたが、モコモコのフリース靴下を重ね履きしても足元の冷たさはなかなか堪えました。・°・。(*_*) そんな冷える日には温かい食事に救われます。・°・。写真は肉汁うどんです。豚こま肉と長ネギを入れた、鰹だしの醤油ベースでこさえた熱々の汁に浸けながらいただくと、体の芯から温まって凍えた心身が生き返ります。・°・。(+_+) アトリエ☆イボヤギ 木村大介

〈本日のタイトル解説:『 氷点下 厚み増しゆく 桶氷。・°・。* 』〉

*先日更新の出来なかった1/25(月)の記事もアップさせていただきましたので、あわせてご覧いただければ幸いです…('-'*)
アトリエ☆イボヤギ公式Twitter:https://twitter.com/atelieriboyagi1
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『ざんせつにのこるあしあとみすてりあす。・°・。*その2*』 2016/01/25(月)


昨日訪れた武蔵国分寺史跡巡りの続きです。・°・。僧寺金堂の跡地からしばらく歩くと石段があって、その上に仁王門が構えておりました。門の左右には1718年に作られたとされる木製の仁王像が立っておりました。門をくぐると境内には冬でもなお鬱蒼とした緑に溢れていて、厳かな雰囲気が漂っておりました。・°・。その先には国分寺薬師堂があり平安時代末期の作とされる、国重要文化財の木造薬師如来坐像が安置されております。普段は見ることが出来ませんが、毎年10月10日にご開帳されるそうなので、今年はぜひ拝見に参りたいと思いました。・°・。*

境内の楠の周囲には先の大雪で枝が折れてしまったのか・・?青々とした葉の付いた、たくさんの小枝が落ちておりました。。そのひとつを拾い上げてみると、まだ緑色をした実が付いていて、小さな洋梨のようにも見えました。青黒く熟すと鳥が好んで食べるそうですが、人の食用には適さないようです。・°・。● お隣の国分寺には万葉植物園があって、万葉集に詠まれた約160種類の植物が植えられております。・°・。名前は分かりませんでしたが、石畳の間にホオズキの実くらいの大きさの、乳白色の木の実がたくさん落ちていて、見上げると樹の上にもまだ結構成っておりました。・°・。一見、やわらかい爬虫類か何かの卵のようにも見えました。・°・。植物園を出ると、1羽のキセキレイさんが飛来しました。お寺の屋根の上に留まると、真っ青な空を背景に対比色の黄色がいっそう映えて美しく見えました。・°・。*
 
境内には湧き水が流れていて、苔むした水路から流れ落ちる清流に手をかざしてみると・・・しびれる程の冷たさを覚悟していたのに、とても温かく感じました(°▽°) よく地下水は夏は冷たく冬温かいと言うので、確かにそうだなと実感いたしました。・°・。その暖かさに引かれてやって来たのかどうか分りませんが、水辺には蝿や蚊の亡き骸が浮いておりました。・°・。*
 
武蔵国分寺史跡巡りを終えていつもの雑木林の道を散策しました。・°・。林の外れには、切り倒されてまだ間もない大きな樹の切り株の穴に、誰かが詰め込んだのか?あるいは自然に嵌ってしまったのか分りませんが、コナラのドングリがふた粒詰め 込まれておりました。・°・。写真に収めようとカメラを構えると隣りにいた友人が、切り株の隣に落ちていたセミの抜け殻を見つけて拾い上げ、ドングリの前 にそっと置きました。・°・。傾きかけた陽射しを受けて伸びた抜け殻の影を見て、なんとなくシュルレアリスム絵画の構図のやうにも思へました。・°・。帰宅後は友人が差し入れてくれた石川県加賀の純米大吟醸の「獅子の里」をいただきました。辛口でさらりとしていてとても美味いお酒でした。・°・。◎ アトリエ☆イボヤギ 木村大介

〈本日のタイトル解説:『 残雪に 残る足跡 ミステリアス。・°・。*その2* 』〉

*先日更新の出来なかった1/24(日)「その1」の記事もアップさせていただきましたので、あわせてご覧いただければ幸いです…('-'*)
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『ざんせつにのこるあしあとみすてりあす。・°・。*その1*』 2016/01/24(日)


積雪の予報が外れて朝から真っ青な快晴になった本日、防寒対策を万全にして近所の緑地公園と史跡めぐりをいたしました。・°・。風がとても冷たくて、林の上の方から何かが羽ばたくような音がしていたので見上げると。。枝に絡みついた赤いビニール袋が、強風に煽られて激しくためいておりました。・°・。日陰の斜面には先週の雪がまだ残っていて、野うさぎ?のものかと思わせるような足跡がひとつと、クマ?のものかなと思えるような足跡を見つけました。。クマ似の方はおそらく大型犬のモノかと思いますが、一本分だけしか残されていないウサギ似の方は謎が残りました。・°・。(*_*) 
  
いっぽう、よく日の当たる地面では雪は跡形もなく融けていて、アカマツの大木の下にはたくさんの松ぼっくりが転がっておりました。・°・。武蔵国尼寺跡の周囲には樹々に囲まれた広い平地がありますが、スズメの群れも元気に飛び交っていてにぎやかでした。・°・。武蔵野線の高架をくぐって畑地をしばらく歩くと、武蔵国分寺跡に辿り着きます。・°・。畑脇の柿の樹の枝では、キジバトさんがのんびりと寛いでおりました。・°・。*

僧寺金堂の建っていた跡地には芝地が拡がっていて、陽だまりでは野猫たちがどこからともなく集まって来て、日向ぼっこをはじめました。・°・。その中に毛並みのとても美しい三毛猫さんが現れたのですが、何か急ぎの用事があったのか・・?そそくさと藪の先へと歩き去ってしまいました。・°・。* (その2へつづく・・) アトリエ☆イボヤギ 木村大介

〈本日のタイトル解説:『 残雪に 残る足跡 ミステリアス。・°・。*その1* 』〉

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『れんじつのこくしをねぎらいめにかんしゃ。・°・。◎』 2016/01/23(土)


今朝も氷は張りませんでしたが、朝から曇天模様が続きました。・°・。夕方辺りから雪の予報も出ておりましたが、19時現在ではまだ降っておりません。・°・。積雪の可能性もまだあると宵のニュースでも伝えておりましたので、明日の朝にかけてちょっと気になります。・°・。* 近所のスーパーのメンチカツが美味しいので、閉店間際の値引きチャンスを狙って時折ゲットしては、朝食のサンドウィッチの具としていただいております。ケチャップで囲いを作った上で、マスタード、中濃ソースの順にデコってからパンを重ねております(o^-^o)♪ しっかりとエネルギーチャージをして、本日も朝からレリーフ作品の樹脂の注型作業を行いました。そして・・作業開始4日目にして、夕方までにようやく目標数に達することが出来ました(^-^ゞ 先日も書きましたが、注型作業に際しましては微妙な調節をしながら、素材を小さな型へ1つずつ流し込んでいくため、かなりの集中力と神経を遣うのでずっと凝視している眼にも結構な負荷が掛かってしまいます・・そのためかどうか解りませんが、左目の白目の下の方に結膜下出血をしてしまいました。。以前にも同じように出血してびっくりしたことがありましたが、検診の際に質問した眼科医によると1~2週間ほどで自然に治るので、よほど長くかかる場合や痛みを伴わなければ心配ないとのことでした。原因はよく解らない場合が多く、ちょっとした刺激でもなることがあるそうです。・°・。いずれにしても眼をいたわるに越したことはないと、日頃の酷使を労って我が眼に感謝して、大切にしたいとあらためて心に思ひました。・°・。(@_@) アトリエ☆イボヤギ 木村大介

〈本日のタイトル解説:『 連日の 酷使を労い 眼に感謝。・°・。(@_@) 』〉

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『ざんせつのみとうちたいをふむかいかん。・°・。◎』 2016/01/22(金)


今朝も冷え込みがだいぶ身に染みましたが、厳しい寒さにもだいぶ耐性が付いてきた気がするこの頃です( ̄^ ̄)ゞ しばらくぶりでバケツには氷が張りませんでした。・°・。* 本日もレリーフ作品のシリコーン型へ、素材の樹脂を流し込む作業をただひたすらと繰り返しました。・°・。液面が型の僅かな窪みから溢れ出ないように・・かと言って少な過ぎないように細心の注意を傾けながら、慎重にひとつずつ流し込んでいくために、眼も肩も腰もかなりの負荷が重なって参ります。。連続三日目ともなるとさすがに身に堪えるものの、低湿度の今の時期だからこそ、気泡の発生もなくきれいに型抜きができるので、厳しい寒さにもめげずに、気合と根性でなんとか持ちこたえております・・(`_´ )ゞ 日中は結構な陽射しが降り注ぎましたが、日が暮れても日陰にはまだまだ広い雪原が残されておりました。・°・。まだ誰も踏んでいない雪面に、自分が初めて足を踏み入れる快感を味わいました。・°・。そして・・ザクザクと足元で小気味良い音を立てながら、疲労感も癒やされました。・°・。チーズケーキタルトが大好きですが、そこにブルーベリーが組み合わさるとさらに最高です(≧▽≦) 市販のシンプルなタルトが値引きでゲット出来た時には、冷凍のホール・ブルーベリーをたっぷりとトッピングしていただきます(o^-^o)♪  アトリエ☆イボヤギ 木村大介

〈本日のタイトル解説:『残雪の未踏地帯を踏む快感。・°・。◎』〉

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プロフィール

HN:
アトリエ☆イボヤギ 木村大介
性別:
男性
職業:
造形作家
趣味:
旅 街歩き 音楽鑑賞 
自己紹介:
アトリエ☆イボヤギは造形作家・木村大介が主宰する“いきものデザイン”を コンセプトとする創作工房です。

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