年賀状の方は本日中に描き上げて、夕方までに近所のポストの最終回収便に間に合いました。・°・。ホッとしたところで。。先日訪れた多摩ZOOリポート・その5をお伝えいたします。・°・。昆虫生態園のエントランス通路にある八重山地方の生物展示で、「イシガキアオグロハシリグモ」という国内最大級の迫力ある御方が水面で身構えておりました。。解説板によりますと、網は張らずに獲物をとらえるそうで、水中戦も得意だとか。。カエルや小魚を捕まえることもあるとのことで、脚も8本だし・・まるで海に棲むタコみたいだなと思いました。・°・。メスの方が大きくなって最大で32ミリ(脚と触肢を除いた頭と胴体部分の長さ)にもなるそうなので、写真の個体はメスのようです。・°・。さて水陸両用の生き物といえば。。場所を移ってウォークインバードケージのカイツブリ舎で撮った、カイツブリの水面下の姿も観察できる水槽です。カイツブリはその姿形や、水中で素早く獲物を追う動きなども含めて好きな水鳥ですが、足の水かきがカモ類とは異なり、各指ごとにそれぞれ分かれて付いている点なども、なんだかカッコよく思えて好きなポイントです。・°・。つぶらな瞳でのんびりと水面に浮かびながら、ゆらゆらと流れに身を任せている姿にいやされました。・°・。◎ アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『潜る姿はタコのごとく。・°・。』〉
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