週末の不安定なお天気も解消して、朝から安定した晴天に恵まれました。・°・。おかげさまで立体作品の素材もしっかりと乾燥して、塗装作業も順調に進行いたしました。・°・。左端の写真はゴールデンターキンの下地として、白色のサーフェイサーを吹き付けた段階です。中央写真は同じくサーフェイサーを施したアカメアマガエルに、足指のオレンジ色を吹き付けたところです。・°・。春先から長らく拙宅の小庭を賑わせてくれていた、プランター植えのチューリップたちでしたが、いよいよ終盤を迎えました。・°・。百合咲チューリップの1輪を、ドレッシングの空き瓶に挿して食卓に飾ると・・・仄かで優しげな香りが狭い台所を満たしました。・°・。(*'-'*)
アパートの目の前にある緑地公園で、ヘラオオバコの葉の上に大きくてズングリした感じのアブが留まっておりました。まだ羽化したばかりなのか・・?そばに寄ってもなかなか飛び立たずに、こちらが間近で観察しているのもあまり気にしていない様子で、ゆっくりと入念に羽繕いを始めました・・・
その様子があまりにも丁寧で見事なのと同時に、なんだか愛くるしく思えてしまい、時の経つのもしばし忘れてじっと眺めてしまいました。・°・。*
長らく掛けて己の仕事にようやく満足したご様子で、向きを変えてやっとこちらを認識したようでした・・(^^) いっしょに観察していた友人が後で調べてくれたのですが、スイセンハナアブという種類で、幼虫は水仙の球根などを食べて育つ、ヨーロッパ原産のハナアブ科の帰化昆虫とのことでした。そう言えばこの緑地公園にはたくさんの水仙の花がございましたので、食糧事情には事欠かなさそうです。・°・。アトリエ☆イボヤギ 木村大介