キノコの森散策の続きです。・°・。この雑木林ではカワラタケの仲間が多く見られましたが、鮮やかなオレンジ色のはサルノコシカケ科のようにも見えました。いずれのキノコも個性的で見ていて飽きませんでした。・°・。*
朽木のひとつをそっと持ち上げて、下に居る生き物たちを覗かせていただきました・・・最初に目に付いたのはダンゴムシさんでした。突然明るくなって戸惑っている様子でしたが、やにわに動き出して薄暗い方へと移動しました。・°・。安眠妨害を詫びつつ朽木の方は再び元の場所に戻しました。・°・。地面から十数センチの所にカワラタケの破片が浮いていたので、ちょっとびっくりしましたが・・よく見るとそのカワラタケには笹の茎が貫通しておりました。どうやら地面にあったカワラタケに笹の芽が伸びて来て、生長とともにそのまま持ち上げられたのではないか?と推察いたしましたが、カワラタケは茎にしっかりと固定されていたので、まだ謎は残りました・・(・・;)
雑木林を抜け出ると、柵を挟んだ最寄り駅のホームの端の裏手に出ました。土手の斜面には野草が一面に生えていて、満開のオオアラセイトウの紫色が目立っておりましたが、その中に白い花も混じり咲いておりました。・°・。キチョウやモンシロチョウも飛んでいて、暖かな日差しのもと、オオイヌノフグリの花などから蜜を求めておりました。・°・。♪ アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『 彩りの キノコの森で 虫探し。・°・。その2 』〉
*先日更新の出来なかった3/20(日)の記事もアップさせていただきましたので、あわせてご覧いただければ幸いです…(*'-'*)
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