アトリエ☆イボヤギ 『かわこえてくじらのおやまへはつとうちょう。・°・。その4』 2016/05/24(火) 忍者ブログ

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造形作家アトリエ☆イボヤギの木村大介が、質素で素朴な生活と創作の日々を綴るブログサイトです♪

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『かわこえてくじらのおやまへはつとうちょう。・°・。その4』 2016/05/24(火)

 
*5/21(土)に訪れた武蔵野公園訪問記のつづき・その4です・・・野川の畔にはたくさんの種類の野草の花が観られました。写真はシソ科の野草ですが、帰化植物なのか・・・?今のところまだお名前が判りませんが、ヤマハッカに少し雰囲気の似た姿でした。・°・。友人が作っていたシロツメクサの花かんむりに、ナナホシテントウをのせてみました♪ とても長い花茎の花がたくさんあるので、素材には困りません。・°・。川原に生えている小低木に、傾きかけた西陽を受けて縹色(はなだ色)に輝くシジミチョウの仲間がおりました。見慣れないくらい大きな個体でしたが、調べてみたらルリシジミさんでした。・°・。*

ルリシジミさんの留まっている同じ樹の葉のいくつかに、まるで赤い木の実のような、美味しそうに見える虫こぶを見掛けました。・°・。シロツメクサの花ではヒメアカタテハさんも吸蜜しておりました。・°・。草薮の中では、ムシヒキアブの仲間が交尾しておりましたが、上になっている個体は(オス・メスは判りませんが)、お腹にコメツキムシのような虫を抱えておりました・・・花より団子といったところでしょうか。・°・。(^^)

川原にはチガヤの白い穂も目立っていて、熟した種が綿毛で風にのって次々と旅立っておりました。・°・。* 樹々に覆われた木陰のテーブル・ベンチ下のアスファルトは、部分的に苔に覆われておりました。その上に黒白まだら模様の細長い蛾がおりました。調べてみたら、クロマダラシロヒメハマキさんかな?と思われました。・°・。武蔵野公園を後にして国分寺崖線沿いに歩いていると、トチノキによく似た樹に美しい赤ピンク色の花が咲いておりました。後で調べて北米原産のアカバナトチノキと、ヨーロッパ原産のセイヨウトチノキの交雑種のベニバナトチノキと知りました。・°・。*

ジブリ映画のワンシーンのモデルとなった小径を歩きました。風情のある少し薄暗い小径で、脇には小川が流れておりました。初夏のような日にはとても涼しくて気持ちのよい道でした。・°・。*

大きな樹が小径にのしかかるように傾いておりましたが、振り返ると陽射しを受けて輝くクモの巣が見えました。・°・。武蔵小金井駅に戻る道中、小金井小次郎のお墓のある墓地の囲い塀に、富士山の形の飾り窓が開いておりました。青空に浮かぶ雲を透かして写真に納めると、まるで本物の富士山のような趣になりました。・°・。たくさん歩いて汗もいっぱいかいたので、夕飯に食べた千切りキュウリたっぷりの、冷やし中華がたいへんおいしく感じられました。・°・。(o^-^o) アトリエ☆イボヤギ 木村大介

〈本日のタイトル解説:『 川越えて 鯨の御山へ 初登頂。・°・。その4 』〉
アトリエ☆イボヤギ公式Twitter:https://twitter.com/atelieriboyagi1
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アトリエ☆イボヤギ 木村大介
性別:
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職業:
造形作家
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旅 街歩き 音楽鑑賞 
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アトリエ☆イボヤギは造形作家・木村大介が主宰する“いきものデザイン”を コンセプトとする創作工房です。

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