晴れの日の朝、カノコガの成虫がパタパタと舞い飛ぶ姿をよく見かけるようになりました。・°・。飛び方が無様な分、なんとなく愛嬌を感じてしまいます。・°・。パッと見はシックだけれど、意外とおしゃれなファッションを身にまとっているところもステキです。・°・。カノコガさんの食草リストを調べてみたら、うちの近所にありそうなのはツメクサとタンポポとギシギシ辺りが該当しそうでした。・°・。今日は曇りスタートでしたが気温がグングン上がって、よく陽の当たる二階のアトリエでは、真夏日を記録しました。・°・。余り肩の凝らない体質なのですが、ここ連日は立体作品の原型と格闘していたので、さすがに両肩がパンパンに張っているのを感じました。・°・。軟膏を塗ったりストレッチを繰り返しながら、なんとか乗り切っております。・°・。そんな創作活動の疲れを癒してくれるのが、クエン酸たっぷりの我がアパート裏庭産の夏みかんでしたが、先日全ての実を収穫したのでそろそろ終りが近づいております。・°・。最後まで枝に残っていたのは、枝と枝の間に挟まったまま生長していた夏みかんです。。まるでペットボトルの「指スポット」のようにわたくしの大きな手に収まる窪みでした。・°・。しかし皮をむいてみると、お味の方はベストな甘酸っぱさがちゃんと備わっていて、美味しくいただけました。・°・。◎ アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『パタパタと鹿の子模様の可憐な蛾。・°・。◎●◎』〉
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