朝から曇りがちのお天気でしたが、夜になって久しぶりのまとまった雨が降り出しました。・°・。これですっかり乾いてしまっていた大地も、しっかりと潤いそうです。・°・。◎ 先日からリポートしてきた、様々な虫たちに人気のオオムラサキツツジの生け垣ですが(今までサツキと書いておりましたが・・)、実は不思議な光景を見て気になっておりました。。まだ堅い蕾の外側を覆っている萼(がく)や蕾の上に、どうやら何か粘着性のある物質が分泌されていようで、小さな虫たちがいくつも貼り付いておりました。。中にはまだ動いていて、脚を突っ張って身体をなんとか引き剥がそうと、懸命にもがいているのもおりました。。。インターネットで調べてみても、花を食べる虫の食害からツツジが身を守るための手段ではないか・・?とありましたが、確証はないようでした・・・次々と鮮やかな赤紫色の美しい花を咲かせているそばで、なんとも恐ろしい虫たちの墓場が累々と拡がっている光景に、自然界の(オオムラサキツツジは交配種だそうですが、他の種類のツツジにも同様のネバネバトラップがあるようです)サバイバルの厳しさも垣間見た気がいたしました。・°・。* アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『虫たちのベトベト・トラップ何の為・・?』〉
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