アトリエ☆イボヤギ 『山梨県大月市・倉岳山登頂記・その4』 2016/08/16(火) 忍者ブログ

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造形作家アトリエ☆イボヤギの木村大介が、質素で素朴な生活と創作の日々を綴るブログサイトです♪

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『山梨県大月市・倉岳山登頂記・その4』 2016/08/16(火)


山梨県の倉岳山登頂記・その4をお届けいたします・・・高畑山から稜線伝いに歩くこと約30分程で、本日二番目のピークである天神山の山頂へ到達いたしました(^-^ゞ 標高876mの狭い山頂には形の良いアカマツの樹も生えておりました。・°・。吹き抜ける涼しい風を受けながら、持参したお稲荷さんで遅めのお昼ご飯にいたしました(o^-^o)

お腹を満たし休養を摂って元気になった身体で、再び本日のメインのピーク・倉岳山を目指して歩みを進めました。・°・。途中の山道で柄も傘もオレンジ色をしたハナガサイグチを見掛けました。誰かが踏み倒したのでしょうか?道端に折れて倒れた状態で散らばっておりました。・°・。高畑山に向かう道中でも拾ったカケスの羽を、ここでも拾いました。今度のは別の部位の羽でしたが、小さな羽根の青と黒の細かいグラデーションがとても美しい羽でした。・°・。(*'-'*) 葛の花も時折目にしましたが、間近で観察すると赤紫系の微妙な色の違いが、とてもきれいだなと改めて感じました。・°・。(*'-'*)

少し薄暗い斜面に生えている樹の幹では、粘菌(変形菌)の仲間のムラサキホコリの子実体も、いくつか見掛けました。・°・。そして山頂が近づくに連れて、タマゴタケの姿もよく目にするようになりました。少し古くなったキノコの傘の裏側を見上げると、たくさんのキノコ食の虫の姿も観られました。・°・。*

緑の多い山道ではタマゴタケの鮮やかさがより際立って見えて、なんだか童話の絵本の中を歩いているような楽しい錯覚に陥りました。・°・。そんな目を楽しませてくれる環境の中を歩いて行くと、急な坂道を登り切った先にとうとう山頂が現れました・・・ヽ(´▽`)/ 今回はあいにく雲がかかっていたので富士山の眺望は叶いませんでしたが、ここまで登って来た充足感を満喫できました(≧▽≦)/ 今回登り始めた麓の標高が虹吹橋の地点で220mなので、倉岳山の標高990mまでは標高差で770mになります。 あのスカイツリーのてっぺんよりも高いところまで人力で這い上がって来たかと思うと、より達成感がこみ上げて参りました・・・(`_´ )ゞ

山頂にあった立て札ではありませんが、向かう道中でちょっと不思議で?おかしな虫のイラスト入りの案内板を見掛けました(^^)  しばらく山頂で身体を休めてリラックスした後、下山に向けて動き始めました。・°・。半日陰の斜面で丈も花のサイズもとても小さなヤマホタルブクロを見掛けました。・°・。岩の間に挟まれたハナガサイグチに、センチコガネさんが群がっておりました。最初はオオセンチコガネさんかな?と思ったのですが、後で特徴を調べてみて、どうやらセンチコガネさんの方だと落ち着きました。・°・。その5へつづく・・・アトリエ☆イボヤギ 木村大介
しばらく更新の遅れておりました日付分の記事も、順次アップしておりますので合わせてご覧いただければ幸です・・・こちらの記事の下には、8/15(月)分の記事も掲載しております(^-^ゞ

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アトリエ☆イボヤギ 木村大介
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造形作家
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アトリエ☆イボヤギは造形作家・木村大介が主宰する“いきものデザイン”を コンセプトとする創作工房です。

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