郵便局で午前中に作品の発送を済ませてから、最寄りの駅まで友人を迎えに行きました。今日は気持ちのよい快晴に恵まれて、待ち合わせ時間にも少し余裕があったので、図書館の裏手にある緩やかな丘陵地の雑木林を抜けて参りました。・°・。高い広葉樹の梢越しの澄み渡った空が美しく見えました。・°・。林の外れにある樹々の枝ではエナガの群れや、コゲラが枝から枝へせわしなく飛び回りながら、小さな虫をついばむ姿も観られました♪ *右端の写真の中央やや左寄りに、背中を向けたコゲラさんが写っているのがおわかりいただけますでしょうか・・(*_*)?
道中の薄暗い林の中では、木漏れ日に照らされた葉の上で、ちょっと派手目のカメムシさんと出会いました。・°・。以前観たことのあるヒメホシカメムシさんに少し似ておりましたが、サイズが二回り程大きかったのと、背面の模様も異なっていたのであとで調べてみますと、オオホシカメムシさんだということが判明いたしました。枝の上を歩いていた別の個体の腹側を観ると、鮮やかできれいな朱色をしていて、とても渋くておしゃれなカメムシさんだと大変気に入りました♪ 微毛の生えた体表は光線の当たり具合で体色が微妙に変化して、半光沢で鈍く輝くところが派手過ぎず渋カッコいいなと感じました。・°・。◎
駅で友人を迎えて拙宅に戻る途中には、コナラのドングリが一面に散らばっている広場がありました。そんな旬のドングリといえば、友人がこさえてくれたどんぐり帽子をいただきました(^-'*) これで寒さの厳しい真冬のアトリエでも、頭を快適な暖かさに保って創作活動にも滞り無く励むことが出来そうですヽ(´▽`)/ 差し入れに紅茶の自家製シフォンケーキをいただいたので、温かいほうじ茶を淹れておいしくいただきました。・°・。(o^-^o) アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『 赤腹の 大きな星の 洒落亀虫。・°・。>〈●●〉< 』〉
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