今朝も明るい陽射しがまぶしいスタートとなりました。・°・。自然と野遊びが好きな友人と連れ立って、近くの雑木林を散策いたしました。見上げた高い樹々の梢から漏れる光が明るくて、昼間でもなお薄暗かった真夏の頃との対比を感じました。・°・。笹藪に絡みついたヤマノイモの実に似ていたものは、オニドコロの実だとあとで知りました。幼い頃に祖父から、枯れて乾燥したこの実につばを付けて鼻の頭に付けてごらん、と遊び方を教えてくれたことを懐かしく想ひ出しました。・°・。◎
線路沿いにあるフェンスの外には、朱色の種皮を付けた鮮やかな朱赤の実がたくさん成っておりました。あとで調べたらツルウメモドキの実だと判りました。人が食してもあまりおいしくは感じられないそうですが、鳥や獣にとっては食物の少ない冬の、貴重な食料源になっているようです。・°・。同じフェンスに絡まったつる草の葉の裏には、ナミテントウさんがおりました。暖かい日でしたが、既に今年の活動を休止宣言した後だったのか・・?じっと休んでいる様子でした。・°・。●
ゆるやかな丘を下ってふもとの公園に出ると、街路樹の山茶花とイチョウがそれぞれ彩り豊かに賑わっておりました。・°・。イチョウの方は大きな葉をたくさん落として、いちめんがふかふかの絨毯のようです。・°・。陽射しがあまりにまぶしかったので、大きな葉っぱで思わず目を覆いたくなってしまいました。。。・°・。(*_*) *この続き「その2」は12/7(月)に掲載させていいただきます(^-'*) アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『ポカポカの初冬の林で野に親しむ。・°・。その1』〉
*先日更新の出来なかった12/5(土)の記事もアップさせていただきましたので、あわせてご覧いただければ幸いです…('-'*)
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