季節外れの朝方の大雨には驚きましたが、そんな大荒れのお天気も昼過ぎにはウソのように晴れ上がって、今度は夏が逆戻りしたかのような陽射しと熱気に包まれました。・°・。(>_<); 豆千代モダンさんに納品を済ませた後、ニヒル牛2最後の展示となる『山中奈緒子 ダンボールの街』を観に参りました。今回の舞台は炭坑の街とのことで、寂れた炭坑の街がダンボールを素材にした造形により、見事に展開されておりました。よくよく見ると手前の建物がニヒル牛2のようにも思えて来て、時間と空間の交錯した不思議な世界となっておりました。・°・。それにしても毎回驚かされるのが、とても紙素材とは思えないほど巧みな技法の数々で、細部にわたって緻密に構成されている作品だということです。。(°▽°)!
展示会場の足元に敷かれている石炭に見立てた、着色した砂利に書き込まれた文字を拾って「弐蒜炭鉱」(ニヒル炭鉱)と組み合わせてレジカウンターに持ち込むと、記念品として黒曜石のようなニッキ飴をプレゼントしてもらえます(o^-^o) ちょっとした坑夫気分を味わった後にいただいた「労働ごくろうさまでした」という紙片の添えられた飴ちゃんは、とても懐かしいお味がいたしました。・°・。* カウンター脇のスペースには活火山が鎮座していて、「活動的にはいった」というキャプションが付いておりました。噴煙の間からのぞいた店主のお顔と共にそのメッセージを読んで・・何やらニヒル牛の新しい未来を期待させてくれる希望のようなものを感じ取りました。・°・。ヽ(´▽`)/
(*顔写真の掲載はご本人の承諾を得ております)
ニヒル牛2を後にしてニヒル牛1にも足を運びました。ニヒル牛1では「~ニヒル牛の昭和のクリスマス~クリスマス・オーナメント大会」が始まっておりました。・°・。ニヒル牛スタッフの作家・岸キエコさんによる手作りのクリスマスツリーに、大勢の作家さん方のオーナメント作品がにぎやかに吊り下げられておりました。・°・。(☆_☆) ツリーの隣のスペースにはニヒル牛の石川ある様の肖像が、まるでマリア様のごとく祀られておりました。・°・。(`_´ )ゞ 海もの作家としても著名な魚眼亭さんのダンゴウオは、サンタ帽を載せた「雪ちゃん」としてオーナメントにも参加していて、ミズクラゲもかわいい鈴付きのストラップとしてツリーを飾っておりました♪
今宵はキャベツの千切りの豚バラ肉巻きを、遊びに来た友人が振る舞ってくれました。・°・。たっぷりのキャベツを脂の乗ったバラ肉でロールして、オリーブオイルでこんがり焼いていただきました。キャベツのシャキッとした食感とジューシーなお肉の味わいが堪らない逸品でございました(o^-^o)♪ アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『憧れの坑夫気分をプチ体験。・°・。■ 』〉
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