上野ZOO訪問記の続きです。・°・。フトアゴヒゲトカゲさんが奥の岩の上から、おもむろにこちらに向かって参りましたので、何か伝えたい事があるのかな・・?と待ち構えておりますと。。樹に巻き付けられた小松菜を食べに来たことが判りました。・°・。少し食べにくそうな位置に下がっている小松菜でしたが、狙いを定めながら勢いよく喰らいつくそのさまが、さながらボクシングのサンドバックのやうにも見へました。・°・。*
陽射しも明るくポカポカな温室のもと、グリーンイグアナさんはお気に入りの枝の上で気持ちよさそうに微睡んでおりました。・°・。ヨーロッパヘビトカゲさんは結構活動的でしたが、水入れの場所まで移動するのを見ていたら・・しなやかに這うヘビと比べるとなんとなく大変そうに思えました。。ヘビにはない目立つまぶたがなんだか愛らしくて好きです(@_@) 日本産の両生爬虫類の展示室では、ガラス面にへばりついたニホンアマガエルさんが、訪れるお客さんをじっと観察しておりました。・°・。◎▽◎
水辺を好むヒバカリさんの水槽では、苔の中にヒバカリさんの細長い身体がニュルニュルと収まっていって、身体のほとんどが隠れると・・水面すれすれの場所からひょっこりと顔を出しました。・°・。~~~~~◎> (*右端の画像は友人による撮影提供)
ビバリウムを出て小獣館に入る前に、普段ブローチ作品のモチーフとして大変お世話になっているハシビロコウさん・・いえ、ハシビロコウさまに日頃の感謝の気持ちを捧げました。・°・。写真はクチバシが白っぽくて細かい模様が特徴のアサンテ嬢です。・°・。温室と同じくらい暖かい小獣館では、おもに熱帯原産の生き物たちが、昼夜逆転した世界で元気に活動しておりました。・°・。オリイオオコウモリさんの1頭は、天井照明の金具の隙間に脚を掛けてぶら下がっておりましたが、温室の中でもより暖かさの得られるポイントを見つけたみたいでした。・°・。生き物好きのふたりでじっくり観察しながら周ったので、とても全部は見切れませんでしたが、真冬でも活発な生き物たちに元気をもらって帰りました。・°・。今夜は友人がサバ缶を使ったレシピを検索して、サバ肉じゃがをこさえてくれました。・°・。サバ缶の素材もよかったみたいで、生臭さもなく大変美味しくて温まる一品となりました。・°・。(o^-^o)♪ アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『 真冬のZOO 屋内展示は パラダイス。・°・。その2 』〉
*先日更新の出来なかった1/16(土)・「その1」の記事もアップさせていただきましたので、あわせてご覧いただければ幸いです…('-'*)
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