アトリエ☆イボヤギ 『しゅうまつのまいふぃーるどではるさがし。・°・。その5』 2016/03/12(土)⑤ 忍者ブログ

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造形作家アトリエ☆イボヤギの木村大介が、質素で素朴な生活と創作の日々を綴るブログサイトです♪

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『しゅうまつのまいふぃーるどではるさがし。・°・。その5』 2016/03/12(土)⑤


週末の雑木林散策のつづきです。・°・。度々ご紹介しておりますがこの丘陵地一帯は湿度が高めのようで、至る所で苔の絨毯や緑に覆われた岩や樹肌を目にします。・°・。ひと雨降ると緑色が一層鮮やかになり、目にもやさしい光景に癒やされております。・°・。林の中では朱色掛かった、鮮やかな赤色の椿の花が咲いておりました。野生種なのでしょうか・・?一重咲きの野趣に富んだわたくし好みの椿でした。・°・。◎
 
不意に笹藪の中から小鳥が飛び出して来て、フェンス沿いに何かをつつきながら移動するのを見ていると・・突然ホーホケキョケキョと鳴きました(°▽°)! 今年初めてのウグイスの鳴き声を、目の前で聴くことが出来てたいへん感激いたしました(≧▽≦)♪ ウグイスの姿は冬の間も結構目にしておりましたが、今日は林のあちらこちらで鳴き交わす声が響いておりました。・°・。わたくしも鳴きマネをしてみましたが、ちゃんと返答していただけているようでした(⌒‐⌒)♪  緩やかな斜面にパクチーのような葉をした植物の群落を見つけました。空が薄曇りで暗かったせいでしょうか?うっすらと桃色がかった白い花は半開きでしたが、とても清楚な美しさを感じました。後で調べてユキワリイチゲという、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草だと知りました。今度は明るい日に行って、花を開いた姿も見たいなと思いました。・°・。*
 
高湿度で苔が豊富なだけあってか、林床にはキノコの姿もよく観られます。調べてみてもなかなか名前が分りませんが、その色形にはいつも魅せられてしまいます。・°・。春になってドングリの芽生えもよく見るようになりました。たくさん落ちているドングリですが、無事に芽を出せるのはそのうちの数限られた確率と聞きますので、ひとまずは日の目を見られたことを、祝福してあげたい気持ちになります。・°・。◎(その6へつづく)・・・アトリエ☆イボヤギ 木村大介

〈本日のタイトル解説:『 週末の マイ・フィールドで 春探し。・°・。その5 』〉
アトリエ☆イボヤギ公式Twitter:https://twitter.com/atelieriboyagi1
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アトリエ☆イボヤギ 木村大介
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男性
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造形作家
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旅 街歩き 音楽鑑賞 
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アトリエ☆イボヤギは造形作家・木村大介が主宰する“いきものデザイン”を コンセプトとする創作工房です。

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