平均気温も上がって緑が増えるに連れて、様々な種類のカメムシの姿を見かける機会も多くなりました。・°・。カマキリの赤ちゃんたちのいた波板の上には、ナガカメムシの仲間でしょうか?触角のとても長いカメムシがおりました。・°・。アパートの目の前にある細長い緑地公園では、少し薄桃色がかったシロツメクサの花にいたのはカスミカメムシの仲間でしょうか?赤味のきれいなカメムシでした。・°・。幼虫の姿も見かけることが多いですが、成虫とはだいぶ異なる模様のものも多くて、なかなか種名が判別できません。・°・。(>_<)
満開のハルジオンの花に居たのはおそらくホソハリカメムシさんではないかと思われました。張り出した針のように尖った肩が目立ちました。・°・。木陰の下では薄青がかった黄緑色の美しいカメムシ幼虫にも出会いましたが、近接撮影しているうちになんとカメラのレンズに乗り移って来て、小さな指紋のような足跡を付けられてしまいました・・・(´ε`;)
緑地公園の草むらには様々な野草が生えておりますが、小さな薄紫色の花が目に留まりました。後で調べたら帰化植物のハナヤエムグラという種類だと知りました。ヤエムグラの花は白色ですが、こちらは「ハナ」と付くだけあって、小粒ながらもなかなかに美しい色をしておりました。・°・。* アカツメクサの花もたくさん咲いておりました。・°・。*
ジャーマンアイリスの花には、身体の小さなヒラタアオコガネさんたちが、ひとつの花芯に押すな押すなのへし合いでにぎわっておりました。・°・。白花のニワゼキショウも明るい陽射しを受けて、草の間からも目立ちました。・°・。いつも自然観察のマイフィールドにしている雑木林に入ると、友人が足元のオオセンチコガネさんの亡き骸に気が付きました。。地面を歩いているところを誰かに踏まれてしまったようです。・°・。(*´-`) アトリエ☆イボヤギ 木村大介