アトリエ☆イボヤギ 『ほうこうのさそうかどにはかもみーる。・°・。その1』 2016/05/07(土)・① 忍者ブログ

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造形作家アトリエ☆イボヤギの木村大介が、質素で素朴な生活と創作の日々を綴るブログサイトです♪

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『ほうこうのさそうかどにはかもみーる。・°・。その1』 2016/05/07(土)・①

 
先日のこどもの日に友人と近くの史跡公園まで、自然散策を兼ねたピクニックに出かけました。・°・。道中にある雑木林のたもとの公園では、ニセアカシアが白い藤によく似た花を咲かせていて、とてもよい香りを漂わせておりました。・°・。ハチやアブの仲間もこの樹が大好きなようで、樹の下にいてもその賑やかな羽音が聴こえて来ます。・°・。この間畑地で見かけたベニバナツメクサが背丈も伸びて、英名で赤いキャンドルにたとえられるように、長目の花芯をきれいな紅色に染めておりました。・°・。*

尼寺跡の広い草原にはシロツメクサが一面に咲いていて、今日もミツバチやベニシジミさんが訪花しておりました。・°・。ベニシジミは動きが早くてなかなか一つの花に滞在してくれませんが、翅を開いた時の鮮やかな模様が見たくてつい後を追ってしまいます。・°・。*

木陰になっている桜の樹の下を明るいレモンイエローのイモムシが這っておりました。。このままでは公園を走り回っているちびっ子達に踏まれかねないと思い、木の枝を差し出すとしっかりと掴まってくれました。そのお顔をよくよく観察すると・・・つぶらな黒い瞳がたいへんキュートでちょっと驚きました(*'-'*) 後で調べて、どうやらハバチの仲間の幼虫ではないかと思われました。・°・。(●..●)

ピクニック目的地の木立に囲まれた広場へ向かう途中、畑地からはみ出して咲いているカモミールの花畑を通りました。この間よりもだいぶ花が増えていて、ほのかな甘い香りに誘われてコアオハナムグリさんも、顔中に花粉を付けながら無我夢中でお食事されておりました。・°・。

カモミールの花の中に、なんだかぼんぼりか毬みたいでかわいらしい、花びらのない黄色い花芯だけのものを見つけました。・°・。おそらくヤマグワかな?と思われる赤い実の成っている低木がありました。もう少ししたら黒く熟して美味しくなるのかな?と少し楽しみが増えました。・°・。しばらく歩いて桜やケヤキの樹々に囲まれた広い史跡跡地に辿り着きました。・°・。ここのよい所は地面が芝生ではなく、天然の野草をそのままにしてある点です。・°・。*5/7(土)・その②へつづく・・・アトリエ☆イボヤギ 木村大介

〈本日のタイトル解説:『 芳香の 誘う角には カモミール。・°・。その1 』〉
*しばらく更新が出来ず、掲載の遅れていた日付分の記事に付きましても、徐々にアップさせていただいておりますので、あわせてご覧いただければ幸いです…(*'-'*)
アトリエ☆イボヤギ公式Twitter:https://twitter.com/atelieriboyagi1
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アトリエ☆イボヤギ 木村大介
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造形作家
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旅 街歩き 音楽鑑賞 
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アトリエ☆イボヤギは造形作家・木村大介が主宰する“いきものデザイン”を コンセプトとする創作工房です。

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