アトリエ☆イボヤギ 『もふもふのこまるはなばちはつたいけん。・°・。(*'-'*)』 2016/05/31(火) 忍者ブログ

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造形作家アトリエ☆イボヤギの木村大介が、質素で素朴な生活と創作の日々を綴るブログサイトです♪

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『もふもふのこまるはなばちはつたいけん。・°・。(*'-'*)』 2016/05/31(火)


先日訪れた国分寺市にあるエックス山の訪問記・その3です・・・林縁にはマユミの青い実がだいぶ膨らんでおりました。その葉の上にはキバラヘリカメムシさんのカップルが愛の営みの最中でした(*'-'*) 別の枝先には蜘蛛の仔たちが塊になっておりましたが、接写しようと伸ばした腕の先に反応して、いっせい垂れ下がって長袖シャツの中に入り込もうとしたので、慌てて腕を引っ込めました・・(^_^;) 

林の中に子供のカラスのあどけない鳴き声がこだましておりましたので、声のする方を観ると・・・2羽の幼いカラスが辺りを見回しながらしきりに鳴いておりました。。眼を観ると親鳥のような黒ではなく、ネイビーブルーをしておりました。時折樹の幹に爪を立てて登ろうとしておりましたが、もしかしたらまだうまく飛べない巣立ち間もないか、樹の上の巣から落ちてしまったのでしょうか・・?不用意に近づいて親鳥に攻撃されては堪らないと思い、気になりつつもその場を離れました。・°・。ムラサキシキブの葉の上に、カイガラムシのような白い虫を見つけました。よく見ていると小さな黒いアブラムシを捕食しているようでした・・・後で調べてコクロヒメテントウさんのお子様だと知りました。・°・。つる草の葉の裏にカノコガさんが留まっておりました。下からカメラを入れて逆さまに写したところ、陽を透かした羽の鹿の子模様がきれいに撮れました。・°・。*

エックス山を後にして、近くにある熊野神社を訪れて参拝いたしました。・°・。そこから西国分寺駅の方向に歩いて、姿見の池を目指しました。道中に八重咲きのドクダミの花がいくつも咲いているところに出会いました。・°・。姿見の池はその昔、湧水で満たされていたものが、一度埋め立てられたものの、近年になって再び池として整備されて、今では湿地の自然を復元する試みがなされているようです。遊歩道の脇にはホタルブクロの花が咲いておりました。・°・。*

湿地にはイグサの仲間のサンカクイなどに混ざって、白い花菖蒲の花もたくさん咲いておりました。・°・。友人が昔ペットバチと呼んでよく遊んだという、コマルハナバチの雄がネズミモチ花にたくさんやって来ておりました。黄色くてふさふさした毛をライオンに見立てて「ライポン」と呼ぶ地域もあるようです(^^) 友人によると雄は刺針を持っていないので、素手で触っても大丈夫とのことで、ネズミモチの花に夢中になっている雄蜂を、両手でそっと包み込むように捕まえて見せてくれました(°▽°)。。わたくしもそれを真似て恐るおそるトライしてみましたが・・・産毛のような細かくて柔らかい毛が、羽の振動で小刻みに掌を刺激して、くすぐったくてとても気持ちが良かったです(⌒‐⌒) 感触を楽しんだ後は手を開いてリリースいたしました。・°・。ヽ(´▽`)/

姿見の池でもキバラヘリカメムシさんカップルが、やはり仲良く繋がっておりました。・°・。♪
アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『 もふもふの コマルハナバチ 初体験 。・°・。(*'-'*) 』〉
アトリエ☆イボヤギ公式Twitter:https://twitter.com/atelieriboyagi1
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アトリエ☆イボヤギ 木村大介
性別:
男性
職業:
造形作家
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旅 街歩き 音楽鑑賞 
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アトリエ☆イボヤギは造形作家・木村大介が主宰する“いきものデザイン”を コンセプトとする創作工房です。

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