アトリエ☆イボヤギ 『むしたちもかつどうさいかいあめあがり。・°・。*』 2016/06/07(火) 忍者ブログ

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造形作家アトリエ☆イボヤギの木村大介が、質素で素朴な生活と創作の日々を綴るブログサイトです♪

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『むしたちもかつどうさいかいあめあがり。・°・。*』 2016/06/07(火)


先日の雨上がりの散策記の続き・その3です・・・雑木林の中ではムラサキシキブの花や蕾がそこかしこで観られましたが、その葉の上にトゲトゲの幼虫を見つけました。初めはトホシテントウなどのテントウムシの仲間の幼虫かな?と思ったのですが、後で調べてみたところイチモンジカメノコハムシさんのお子様だと判明いたしました。自分の抜け殻を背中に載せてカモフラージュ効果を狙っているようです。食樹もムラサキシキブなどを食べるとのことでした。・°・。そのうちに透明な縁を持つ、美しい成虫の姿も観られうかな?と期待しております(^-'*)  小高い雑木林を抜けて麓に降りて来ると、地面が苔むした梅林に出るのですが、今日は雨上がりのため一面が苔の瑞々しい緑の絨毯と化しておりました。・°・。ネズミモチの花の近くでまたコマルハナバチさんに出会えるかな?と探してみましたが、雨が上がって間もないせいか?その姿を観ることは叶いませんでした。。しかし、スジグロシロチョウさんが蜜の豊富そうな花で吸蜜する姿はよく見かけました。・°・。*

また、その近くではムーアシロホシテントウさんの、大変キュートな姿も見つけることが出来て、とても感激いたしました(*'-'*)  腹部に黄色い紋のあるキオビツチバチさんの雄もしばしば見掛けました。雄は雌に比べてとても長い触角を持っているのですぐに見分けがつきました。幼虫はコガネムシの幼虫を餌にしているそうです。・°・。しばらくして公営団地の庭沿いを歩いていると、すぐそばにツバメシジミさんが飛来して参りました。和名の由来となっているツバメのような尾状突起は失われておりました・・・閉じた羽の隙間から垣間見える青色で雄であることが判りました。・°・。雨上がりの散策記・その4へつづく・・・アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『 虫達も 活動再開 雨上がり。・°・。* 』〉
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アトリエ☆イボヤギ 木村大介
性別:
男性
職業:
造形作家
趣味:
旅 街歩き 音楽鑑賞 
自己紹介:
アトリエ☆イボヤギは造形作家・木村大介が主宰する“いきものデザイン”を コンセプトとする創作工房です。

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