昨日訪れた高尾山リポートのつづき・その2です・・・沢の水が滴っている日陰の岩肌には、シダの仲間がたくさん生えていて、ユキノシタの花も咲いておりました。・°・。梅雨の晴れ間で好天に恵まれたせいか、登山道は海外からの方々も含めて多くの登山客でにぎわっておりました。・°・。歩道の脇を流れる浅い側溝にも苔が青々と生えておりました。・°・。*
その小さな側溝にオオセンチコガネさんと見られる方が落ちていて、這い上がれず困っている様子でしたので、草の茎でレスキューさせていただきました・・・落ち葉の地面に置いて差しあげると、ほっとした様子で歩き出しました。黒々とした色合いでしたが濡れているせいで、陽射しを余計に反射して眩しいくらいでした。・°・。先を歩いていた友人が、アオハナムグリさんを見つけて拾い上げました。。右側の触角が傷んでいる様子でしたが、手の平に載せるとくるくると回ってしまって真っ直ぐに歩けないようでした・・・普段はコアオハナムグリさんをよく見かけますが、比べてみるとアオハナムグリさんはやや平たいボディで細かい毛が少ないのと、頭部と前胸背板の縁が赤紫銅色な点などが異なり、そこに魅力も感じました(⌒‐⌒)♪ 。・°・。その3へつづく・・・アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『 高尾山 真夏日よりの 再登山。・°・。その2 』〉
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