先月の6/26(日)に訪れた緑の公園散策のつづき・その3です・・・畑地に咲いていたフェンネルの花にはアカスジカメムシさんの姿もございました。・°・。セリ科の植物ならひょっとして・・・と思っていると、友人がキアゲハさんの大きな終齢幼虫を見つけました(*゜0゜) 近くにはもう一匹おりましたので、このフェンネルの大きな株は、セリ科好きの虫達にとってはパラダイスのような存在かな?と思へました。・°・。しばらく歩いて鉄道の高架脇の草地に参りました。一面に生えたシロツメクサの花には、ヤマトシジミさんが舞い飛んでおりました。・°・。*
この草地にはネジバナもたくさん生えていて、ピンクの小花が続々とスパイラルに咲いておりました。・°・。高く伸びた桑の樹には、キボシカミキリさんが留まっておりました。手に載せて写真を撮っていると不意に飛び立ちましたが、青い空を背景にしばらく旋回してまた舞い戻って参りました。・°・。様々な草が伸び放題の、虫好きにとっては大変魅力的でステキな草原は、バッタの仲間にも住み心地がよいようで、ショウリョウバッタさんの跳びはねる姿もたくさん見られました。・°・。6/26(日)の公園散策・その4へつづく・・・アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『 高架脇 伸び放題の 虫の園。・°・。ヽ(´▽`)/』〉