先週末の夜の雑木林散策記のつづき・その2です・・・この雑木林は湿度が高いのか、樹肌にはよく苔が生えております。その苔むした上にセミの抜け殻が付いておりました。同じ場所で冬の間は見かけなかったので、おそらく今年発生した個体のものかと思われます。ミンミンゼミやアブラゼミよりも小振りでしたので、ヒグラシの抜け殻かな?と思いますが確信はできませんでした。・°・。同じく苔のよく生えている地面には、ヒラタシデムシさんも忙しそうに走り回っておりました。その近くには鎧をまとったようでカッコいい、幼虫の姿もございました。・°・。◎
樹の根元には半分白くなっている、脱皮途中のオカダンゴムシさんがおりました。背中にはメスの特徴である黄色い斑紋があったので、なんとなく・・・レディの着替え途中を覗いてしまったような気まずさを感じました・・・(*'-'*) また足元でカサカサと、今度はやや大きな音がしたので照らしてみると。。大きくて立派な体格のアズマヒキガエルさんがおりました・・・はじめはのそのそとゆっくり歩いておりましたが。。不意に、その巨体からは想像がつかないほど軽快な跳躍を見せてくれました(*゜0゜)!。・°・。夢中で観察を続けるうちに夜もだいぶ更けて参りましたので、思い掛けない程たくさんの素敵な出会いに恵まれた夜の森を後にしました。・°・。☆*★ アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『 夜の森 昼とは別の 賑やかさ。・°・。(☆_☆)・その2 』〉
※しばらく更新の遅れておりました日付分の記事も、順次アップしておりますので合わせてご覧いただければ幸です・・・こちらの記事の下には、7/5(火)分の記事も掲載しております(^-^ゞ