先日7/31(日)の自然観察記・その4をお届けいたします・・・「ばったランド」のクズのツルが誰かのいたずらか?あるいは自然にそうなったのか・・・サークル状に結ばれておりました。・°・。◎ 生い茂った背丈の高い草の茂みの間には、そこかしこに蜘蛛の巣が張られておりました。中でもナガコガネグモさんの白いジグザグ形の模様のある巣が目立ちました。オスはとても地味な色合いと小さな身体をしているそうで、写真の二匹はどちらもメスでした。右端の方は何か獲物を捕まえたばかりのようすでした。・°・。*
循環水の滝が流れ込んでいる広い池では、メダカやクチボソ、タモロコなどの小魚も泳いでいて、ショウジョウトンボやシオカラトンボなどの姿も観られます。・°・。この間、1羽だけ雛鳥を連れていたカルガモの親子がおりましたが、おそらく成長したその子かな?と思われる、まだあどけない感じの小振りなカルガモさんがおりました。微妙な距離感を保ちながら少しずつこちらに泳いで来ましたが、何ももらえないとあきらめたのか・・・まもなく羽繕いを始めました。・°・。(^^) 友人が自宅で漬け込んだ杏酒のあんずを用いて、あんずゼリーをこさえて来てくれました。まだお酒の香りの残る、ほろ酔い加減の大人なお味でした(*'-'*) 具の方は杏の食感がしっかり残っていて、フルーティーな美味しさでした(o^-^o)♪
ゼリーを食べ終えて辺りを散策していると・・・何やら甘く心地よい香りが漂ってまいりました。・°・。あちらこちら鼻を効かせながら探していると。。キンモクセイによく似た淡い黄色の花がその匂いの発信源だと判りました(*゜0゜) 樹のラベルを観ると「ウスギモクセイ」と書かれてありました。本来の開花期は秋と記されておりましたが、これも温暖化の影響なのでしょうか? 友人は昔嗅いだことのある匂いだそうで、懐かしいと申しておりました。・°・。隣の花壇にはカンナの花が咲いておりました。花の上にはたくさんのマメコガネさんたちが、お食事に来ておりました。・・・中には花より色気のお方も見受けられました。・°・。(*^_^*)
アトリエ作業の方は定番アイテムの増産を続けておりますが、本日は室温が35度を超えてしまいました・・・(-_-;) そんな暑さにもメゲることなく、本日も創作活動に励まさせていただきました。・°・。(`_´ )ゞ アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『 香り来る 薄黄木犀 辿る先。・°・。** 』〉
※しばらく更新の遅れておりました日付分の記事も、順次アップしておりますので合わせてご覧いただければ幸です・・・こちらの記事の下には、8/4(金)分の記事も掲載しております(⌒▽⌒)/