先日7/31(日)の自然観察記・その5をお届けいたします・・・誰かの視線を感じて辺りを見回すと。。オンブバッタさんがカンナの大きな葉の影から顔をそっと覗かせておりました。・°・。車道を渡って公園の南側に歩いて行くと、カラスの羽を拾いました。最近よく落ちているのを見かけますが、換羽の時期なのでしょうか?。・°・。大きなクヌギの樹の下に、まだ青くて小さなドングリ付きの枝が落ちておりました。おそらくゾウムシの仲間が落下させたのかな?と思いました。・°・。*
公園の一角にバショウの植えられているところがあって、バナナのような大きく立派な葉が青い空にもよく映えていて、暑さも手伝って南国気分を感じさせます。・°・。その葉の上にムラサキシジミが留まっておりましたが、なかなかその美しい表側を開いていただけませんでした・・・写真には撮り損ないましたが、飛び立つ瞬間に紫メタリックの輝きを垣間見ることが出来ました。・°・。(☆_☆) 公園の大理石の椅子の上に、テングチョウさんが留まりました。後で調べてみたところ、夏の間は休眠しているとのことでしたので、この時期に見かけるのは珍しいのかな?と思いました。・°・。*
萩の葉の上でエゴヒゲナガゾウムシさんのオスが居るのを見つけました! 手の平にのせてそのユニークな牛面をじっくりと観察したかったのですが。。すぐに飛び立たれてしまいました。・°・。(*´-`)
同じ萩の樹にはスグリゾウムシさんもおりました。丸みを帯びたお尻とつぶらな瞳がとてもかわいらしくて、大好きな象虫のひとつです♪ あまり警戒心もなく、素直に指先によじ登ってくるところもなんだか愛おしく感じてしまいます(*'-'*) 萩は様々な虫達にとって好まれる樹木のようで、翅の縁がレースのような小さな白い蛾も留まっておりました。・°・。その6へつづく・・・アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『 炎天下 緑の下で 虫探し。・°・。(*_*) 』〉
※しばらく更新の遅れておりました日付分の記事も、順次アップしておりますので合わせてご覧いただければ幸です・・・こちらの記事の下には、8/5(金)分の記事も掲載しております(⌒▽⌒)/