先日7/31(日)の自然観察記・その6をお届けいたします・・・萩の樹ならきっとキチョウの幼虫か蛹が見つかるかな?と探してみると・・・透明感の高い琥珀色の蛹が見つかりました。しかしなんとなく中にいるのは健康的なキチョウさんでは無い気がいたしました。。もしかしたらご病気か、あるいは寄生蜂にやられてしまっているのかな?と案じました。。(+_+) 崖線沿いの湧水地に続く下り階段を降りていると、カブトムシの雄の頭部が落ちておりました。。それは「落ちていた」と言うよりは、まるで脱いだ兜を置いてあるかのような感じでした。。周囲にはカラスの姿が多かったので、恐らく腹部を喰われてしまったのかな?と思ひました・・・(*_*) そして階段を降り切って湧き水の豊富に出ている崖下にたどり着くと。。今度は生きているカブトムシの雄が水面に浮かんでもがいておりました(*゜0゜)これはイカンと思い、滑りやすい石垣を慎重に降りて、腕を目一杯伸ばしてレスキューいたしました。・°・。(`_´ )ゞ
乾いた石垣の上に置くと幾分落ち着いてきて、友人の手の上でおとなしく安全な場所まで運ばれました。・°・。湧水路沿いに歩いていくと、竹林の間にヒガンバナ科のキツネノカミソリの群落が、朱色の花を咲かせておりました。・°・。この間キアゲハさんの幼虫を見かけたフェンネル(ウイキョウ)の株には、急に降って来た雨に濡れながら、アカスジカメムシさんのカップルが愛のいとなみを継続しておりました。・°・。*
貨物列車もよく通る鉄道の高架下を抜けると、雨上がりの真夏の青空が拡がって参りました。・°・。白くてまぶしい積乱雲も、もくもくと成長しておりました。・°・。にわかに出来た路面の水たまりでは、まだ幼いスズメたちがうれしそうに水浴びする姿も観られました(⌒‐⌒)♪ 車道沿いの杉の樹のラベルの上に、炎天下のまだ明るい時間だというのにヤモリさんが貼り付いておりました。・°・。*
たくさんの生き物に出会えた休日でしたが、だいぶ歩き周ったのでお腹もずい分と減りました。・°・。今宵は冷やし中華に冷しゃぶとウズラのゆで玉子、たっぷりの千切りキュウリをトッピングして、お腹いっぱい美味しくいただきました。・°・。(o^-^o) アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『 すっきりと あめあがりの なつのそら。・°・。(⌒‐⌒) 』〉
※しばらく更新の遅れておりました日付分の記事も、順次アップしておりますので合わせてご覧いただければ幸です・・・こちらの記事の下には、8/6(土)分の記事も掲載しております(⌒▽⌒)/