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アトリエ☆イボヤギ

造形作家アトリエ☆イボヤギの木村大介が、質素で素朴な生活と創作の日々を綴るブログサイトです♪

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『べにぼたるくしひげなびかせかぜにたえ。・°・。*』 2016/03/30(水)


広島の友人がこの間送ってくださった柑橘類のおかげで、毎食時に大好きなハッサクやデコポンをいただけております(o^-^o) 写真は清見オレンジですが、添えられていたアドバイス通りにスマイルカットにしていただきました(⌒‐⌒) ジューシーさ満点のおいしい清見オレンジでした♪ 永らく掛かっていた帯留めのバリ取り~研磨作業も、本日でようやく完了させることが出来ました(`_´ )ゞ 近所の幹線道路沿いの植え込みのユキヤナギが満開となっておりました。・°・。歩道にまで伸びている花穂の先に、何やら赤っぽい虫がいるのに気が付きました。。

強めの風にたなびく枝を引き寄せてみると・・・それは立派な櫛髭をした、雄のカクムネベニボタルさんでした(ちなみに雌の触角は鋸状)。成虫は花蜜食とのことで、ユキヤナギの小さな花に頭を入れて、時折吹く強風にも耐えながら、懸命に蜜をいただいておりました。・°・。アトリエ☆イボヤギ 木村大介

〈本日のタイトル解説:『 紅蛍 櫛髭なびかせ 風に耐え。・°・。* 』〉
*当日更新の出来なかった3/29(火)分の記事もアップさせていただきましたので、あわせてご覧いただければ幸いです…(*'-'*)
アトリエ☆イボヤギ公式Twitter:https://twitter.com/atelieriboyagi1
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『ふるりんごにつめてかつようぷれざーぶ。・°・。◎』 2016/03/29(火)


よく日の当たる南向きの濡れ縁に置いた、プランターのチューリップたちが日を追うごとに蕾を膨らませております。・°・。もう間もなく開きそうなものも目立ってまいりました♪ 連日のレリーフ作品の素材研磨作業で、肘に過度の負担が掛かり続けて痛みを感じておりましたので、冷湿布を施しました。普段は虫刺されにも用いるキンカンで冷やすことで対応しておりますが、よりハードな作業が重なった場合には、シップのお世話になることもございます。・°・。(*´-`)/

青りんごを値引き処分で袋買いしておりましたが、傷みが多くて買った当初から既に生食には適しておりませんでしたので、砂糖といっしょに煮詰めてアップルプレザーブをこさえました。トーストにたっぷり載せて、ズッシリとしたボリュームを感じながらいただきました(o^-^o) アトリエ☆イボヤギ 木村大介

〈本日のタイトル解説:『 古林檎 煮詰めて活用 プレザーブ。・°・。◎ 』〉
*当日更新の出来なかった3/28(月)の記事もアップさせていただきましたので、あわせてご覧いただければ幸いです…(*'-'*)
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『はるかぜのそよふくそのではなめぐり。・°・。その3』 2016/03/28(月)


先日、3/26(土)に訪れた井の頭自然文化園散策のつづき・その3です。・°・。傾きかけた西陽を受けて、ニホンアナグマさんが気持ちよさそうに微睡んでおりました。。仲間のアナグマが誘いに来ても、ほとんど動じずに眠りの世界に浸っておりました。・°・。背の高い枝垂れ桜の下では多くの人が記念撮影をしておりました。下から見上げると滝壺の中に居るような感覚でした。・°・。*

井の頭自然文化園を出て井の頭池の方へと歩きました。湧き水が出ている「お茶の水」のそばにミツマタの樹があるのですが、この間はまだ咲き始めだった花が満開に近く咲いておりました。・°・。白い花と黄色い花の色合いが大変すてきでした♪ 近くでは黄色いマンサクの花も咲き乱れておりました。・°・。*

そんな花の写真を夢中で撮っておりますと・・いつの間にか賑やかな鳥の声に囲まれていることに気が付きました。。辺りを見回すと、手の届きそうな距離にエナガの群れがやって来ていて、しばし呆然となりながら眺めておりました。・°・。(*_*) 池沿いを歩いていると、赤茶色の大変地味な樹木の花を見かけました・・後で調べてみたのですが、どうも花弁の無いマンサクにそっくりでした。しかしマンサクの仲間で検索しても同じ形の花にはヒットしせず、未だ謎のままとなっております。・°・。井の頭池の周りにある売店の自動販売機の中に、ちょっと変わった品を販売しているのを見かけました。パンの缶詰がメインのようでしたが、蜂の子とイナゴの甘露煮、ふくちりなども売られておりました。店主が添えたのかな?と思われる手作りPOPにも興味をそそられました(^^) 。・°・。アトリエ☆イボヤギ 木村大介

〈本日のタイトル解説:『春風のそよ吹く園で花めぐり。・°・。その3』〉
*当日更新の出来なかった3/27(日)分の記事もアップさせていただきましたので、あわせてご覧いただければ幸いです…(*'-'*)
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『はるかぜのそよふくそのではなめぐり。・°・。その2』 2016/03/27(日)


昨日3/26(土)に訪れた井の頭自然文化園散策のつづき・その2です。・°・。北村西望のアトリエ館の外からシジュウカラの鳴き声が盛んに聴こえて来たので、表に出てみると・・・2羽のシジュウカラが鳴き交わしながら接近戦を繰り拡げておりました。。はじめはオスとメスの求愛行動かと思ったのですが、脚と脚を絡ませて地面に落ちても尚、激しく争っておりましたのでどうやらオス同士の縄張り争いではないかな?と感じました。・°・。(*_*) もしかしたら雌をめぐるライバル同士の決闘だったのかもしれません・・・(≧▽≦)

日本の野鳥コーナーでは、日頃の探鳥の予習にも役立ちそうだと、小鳥たちの飼育舎をじっくりと観察いたしました。・°・。巣箱の上にはウソさんが羽毛を膨らませて、ふんわり丸い形でたたずんでおりました。・°・。陽のあたっている水場では、ヤマガラさんが気持ちよさそうに水浴びに興じておりました♪


園内では染井吉野以外にも様々な種類の桜が咲いており、青く晴れた空に明るさを添えておりました。・°・。そんな桜の樹の下のベンチで、持ち寄ったおにぎりとお惣菜でささやかなお花見をいたしました。・°・。友人は今回、出汁巻き卵と人参と鳥のささ身のきんぴらをこさえて来てくれました(^○^)。・°・。ところで。。この後ちょっとしたハプニングがございまして・・・桜の花に集まって来たヒヨドリ軍団が、我々の帽子や肩の上にありがたくない落し物をされました。。(-_-;) やむなく桜から離れたベンチへと移動を余儀なくされました。・°・。(>_<)

花見の最中に小さなコメツキムシさんが、いつの間にか来訪されておりました。手の平に載せてみましたが、先程まで元気に動いていたのになぜだか急におとなしくなってしまいました。。まさかお酒のアルコールに酔ってしまったとも思えませんでしたが、触角は微かに反応しておりましたので、生け垣にそっとリリースさせていただきました。後で調べてみたところ、春先だけに成虫が見られるトラフコメツキというお名前だと知りました。・°・。ヤクシカの解説板に何か判読できない文字が見えたので、近付いてみると・・それは羽を休めていた一匹の蝿でございました。・°・。(その3へつづく)・・・アトリエ☆イボヤギ 木村大介

〈本日のタイトル解説:『春風のそよ吹く園で花めぐり。・°・。その2』〉
*当日更新の出来なかった3/26(土)の記事もアップさせていただきましたので、あわせてご覧いただければ幸いです…(*'-'*)
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『はるかぜのそよふくそのではなめぐり。・°・。その1』 2016/03/26(土)


本日は井の頭自然文化園にブローチ作品の納品に参りましたが、その足で園内の春の花探しを堪能いたしました。・°・。あさり釜飯の素でご飯を炊いて、おにぎりをこさえて持参いたしました♪ 耳の良い友人が鳴き声に反応して、高い木の梢にワカケホンセイインコの群れがいることを見つけました。関東地方を中心に野生化が問題になっていることは存じておりましたが、実物を目にしたのは初めてでした。青い空を背景に黄緑色の身体はよく映えておりましが、生態系のことを考えるとその美しさに素直に感動できない思いを抱きました。・°・。

様々な山野草を植えてあるコーナーでは、わたくしの好きな貝母やイカリソウ、春蘭も咲いていて、林内にはカタクリの花も春の明るい日差しを透かした花が美しかったです。・°・。*

椿園ではたくさんの種類のツバキの品種を観ることが出来ました。手の平ほどもある大輪のものや、白からピンクまでバラエティに富んだ花々を楽しめましたが、地面に落ちて天然の野ゲーキ(花や葉、樹の実などをケーキのように並べて楽しむ知的で高貴な遊びのこと)と化している姿にも、散り際の美しさを感じました。・°・。*
 
林の中で大きなマメ科の鞘と思われる実を拾いました。真上を見上げてみても落とし主の樹は見あたりませんでしたが、いったいどんな花を咲かせるのかな?と興味を持ちました。・°・。園内にある水仙の花が賑やかな花壇の中に、青くて小さな花を咲かせているチオノドクサに惹かれました。・°・。彫刻家・北村西望のアトリエ館では大型作品を組む際に使用した、木材の木っ端を再利用したアート作品が壁面に飾られておりましたが、出口近くにあった走鳥類をモチーフとした作品に大変心惹かれました。・°・。(その2へつづく)・・・アトリエ☆イボヤギ 木村大介

〈本日のタイトル解説:『春風のそよ吹く園で花めぐり。・°・。その1』〉
*当日更新の出来なかった3/25(金)の記事もアップさせていただきましたので、あわせてご覧いただければ幸いです…(*'-'*)
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プロフィール

HN:
アトリエ☆イボヤギ 木村大介
性別:
男性
職業:
造形作家
趣味:
旅 街歩き 音楽鑑賞 
自己紹介:
アトリエ☆イボヤギは造形作家・木村大介が主宰する“いきものデザイン”を コンセプトとする創作工房です。

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