朝のうちは予報通りの荒れ模様でしたが、予想以上に早い回復を見せて、厚い雲は強い風に流されてお昼前にはすっきりとした青空となっておりました。・°・。今日は井の頭自然文化園の彫刻館ホールで開催される、シンガー・ソングライターの遊佐未森さんのコンサートを鑑賞するために出掛けました。もうかれこれ二十数年来のファンでしたが、ライブで観るのは初めての体験でしたので、生歌とピアノ演奏を間近で聴くことが出来て大変に感激いたしました。・°・。(*'-'*) 第一部では小さな子供達にも親しみやすい曲を、第二部ではご自身の持ち歌などを披露してくださいました。・°・。♪ MCもユーモアと笑いにあふれていて、各曲への思いや創作のエピソードなども聞かせていただけて、とても楽しかったです(⌒‐⌒)♪ 園内では野鳥の姿もよく見かけました。ヒヨドリは何か大きな獲物をくわえて行ったので、後を追って望遠レンズで覗いてみると・・アブラゼミによく似た虫?をクチバシで挟んでおりました。。いくら急な気温の上昇があったとはいえ、まさかもう夏だと勘違いしたセミが早々と羽化したとは思えませんでしたが、他に思い当たる獲物が浮かばず謎が残りました・・(-_-;)
ヒヨドリに気を取られている脇を大きめの鳥が横切りました・・なんだろうと留まった樹の後ろにそっと周ってみると。。それはアオゲラさんでした! 地元の雑木林で見かけて以来二度目の遭遇に大変感激しました(≧▽≦) 前回よりも距離はだいぶ近くで観られたので、その羽色の美しさや、表情などもよく分かってしばらく見惚れてしまいました。・°・。*
「リスの小径」の奥にあるニホンリス繁殖棟では、ちょうど正午の陽射しが降り注いでいる時間帯で、傾斜になった木の板の上で一匹のリスが気持ちよさそうに眠りこけておりました。。よく見ると、滑り落ちないように片足の爪を板に引っ掛けておりましたが、眠りが深くなるに連れて力が抜けて来たのか・・?ずりずりと滑り始めると、目を開けて慌てて体制を立て直す姿が、とてもかわいくて癒やされました・・('-'*) (その2へつづく…) アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『 早春の ZOOで鑑賞 音楽祭。・°・。♪ その1』〉
*昨日分の記事に掲載漏れした画像の追加と、加筆・再投稿をさせていただきました(^-^ゞ
**また、先日更新の出来なかった2/13(土)その1・2の記事もアップさせていただきましたので、あわせてご覧いただければ幸いです…(*'-'*)
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郷土の森の梅まつり散策の続きです。・°・。小高い丘の上の梅の樹の下でレジャーシートを敷いてお昼にしました。・°・。友人と持ち寄ったピクニックランチと、くずまきワインでそよ風に漂う梅の香りに包まれながら幸せなひとときを過ごしました。・°・。わたくしは五目ちらし寿司ご飯でこさえたおにぎりを、友人はひと口サイズのコロッケとスナップエンドウの梅鰹和えを作って来てくれました。・°・。(o^-^o) お腹を満たした後は緩やかな丘を下って再び梅見を楽しみました。紅白の花が同じ樹に咲く「思いのまま」という品種はひとつの花で2色が咲き分けるものもあって、とても華やかで楽しい品種でした♪
先月訪れた蝋梅園はほとんどの樹が既に花を散らしておりましたが、中にはまだ咲き続けていてほのかに芳しい香りを放っておりました。・°・。陽気と芳香に誘われたのか、一匹の黒い蝿が花の中に頭を入れて夢中で蜜を漁っておりました。ようやく顔を出すと、その頭にはたくさんの黄色い花粉が付いておりました。・°・。*
園内のケヤキの樹皮には、ハラビロカマキリさんの卵鞘が産み付けられておりました。暖かな陽射しを受けて、中のタマゴたちは孵化の時をじっと待っていることと思います。・°・。時折吹く強い風に煽られて、薄茶色のふわふわとした塊が転がってまいりました。拾い上げるとそれは近くの紫陽花園で咲いていたと思われる、アジサイの花の支脈だけが枯れ残ったものでした。細かい部分まで綺麗に残っていてとても印象的でした。・°・。広い園内には紅白や黄緑色系など様々な品種の梅が植えられていて、目と鼻を楽しませてくれました。・°・。*
梅以外にもノシランの大粒で青藍色の美し実や、水辺にはネコヤナギの暖かそうな産毛が密に生えた花穂が観られました。・°・。また園内には巨大なティラノサウルスの復元模型もございました。過去に郷土の森博物館で恐竜展を開催した縁で、国立科学博物館から寄贈されたそうです。・°・。木立の中から忽然と姿を現されると、なかなかに迫力がございました・・(*゜0゜)
植物だけでなく園内には移築された日本の古い建物や、旧跡を復元した施設もあります。右端の写真は「まいまいず井戸」という、螺旋状に掘られた井戸で、名 前の通りマイマイ(カタツムリ)の殻のようで、道沿いに下ってみると井戸の底に格子が嵌められておりました。もしかしたら形の復元だけではなく、本当に水 が湧き出ているのかな?と思いました。・°・。ii◎_ 園内を出て駅まで戻る道中、養鶏場の前にある鶏卵の自動販売機で産みたての卵を買って帰りました。自販機の存在は知っておりましたが、実際に買うのは初めての体験でした♪。・°・。その近くの軒先にスズメバチの仲間のものと思われる、大きな蜂の巣がございました。。真冬なので活動はされていないと思いますが、まだ塞がったままの巣室がちょっと気になりました・・(・・;)
今夜は久し振りのおでんにしましたが、夕方買った卵と大根もたくさん入れて煮込みました。・°・。しめサバの昆布巻きも買ってあったので、いっしょにいただきながら、今日の梅まつりで観た花々のことなどを語り合いました。・°・。*
〈本日のタイトル解説:『 梅林で 香り楽しむ 早春に。・°・。その2 』〉
*先日更新の出来なかった2/13(土)その1の記事もアップさせていただきましたので、あわせてご覧いただければ幸いです…(*'-'*)
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本日はもっぱら曇りの予報が出ておりましたが、思いの外晴れ間が拡がって真っ青な空も望める気持ちのよいお天気となりました。・°・。府中市南部の多摩川沿いにある、郷土の森へ開催中の「梅まつりに」出掛けました。・°・。最寄りの駅から向かう道すがら、桜の樹の下に広がる野原ではオオイヌノフグリがたくさん開いておりました。・°・。明るい陽だまりではハナアブさんが花々を訪れておりました。その脇で友人がノビルを見つけて引き抜くと、食べでのありそうな大きな球根が採れました♪ 今回は持ち帰る予定はなかったので、もう一度地面に埋め戻しました。・°・。◎ ヒメオドリコソウも少し咲き出しておりました*
入園料を払って園内に入ると、好天に誘われたのか大勢の人々でにぎわっておりました。・°・。藤牡丹枝垂れという品種は香りもよくて、高く伸びた枝から傘のように垂れ下がった花々の姿はとても見応えがございました。・°・。その花のひとつには大きなアブの仲間が居て、蜜や花粉を集めるのに夢中で、人の気配も気にしていない様子でした。・°・。八重咲きの玉牡丹という品種は、青い空を背景に、純白とも思える白い花がとてもよく映えておりました。・°・。◯
園内にはメジロの姿をよく見かけました。・°・。梅の花にクチバシを差し入れては、盛んに蜜を吸い集めており、黄緑色の羽色と眼の周りの白いリングで、来園者の目も楽しませておりました。・°・。◎
何枚か写真を撮っていると・・不意にこちらを向いて目が合う?ことがあって、望遠レンズ越しでもドキッとしてうれしくなります(*'-'*) 梅の樹の根元には福寿草も咲いていて、明るい日差しを受けて、まるで太陽のようにまぶしく輝いて見えました。・°・。* アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『 梅林で 香り楽しむ 早春に。・°・。その1 』〉
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今朝もしっかりと朝飯を食べて、アトリエ作業に取り組もうと冷蔵庫を覗くと・・うずらの卵の生食の賞味期限が過ぎていたので、鶏卵と一緒に目玉焼きにいたしました。・°・。その姿を見てまるでどこかの系外惑星の、複数ある太陽たち(連星系の)みたいだなぁ・・などと、元・自称天文少年は朝食に宇宙のロマンを感じてしまひました。・°・。(☆_☆) 久しぶりにりんごを値引きゲットしましたが、ひと玉だけ格別巨大なのが入っておりました・・(°▽°)! ハネッコ品でしたので、キズや痛みもあるのですが、大玉さんは特にキズが目立っていたので、まずはそれからいただくことにしました。。大きい割には中身がしっかりとしていて、ジューシーさと甘さ、シャッキリとした歯応えなど、これまでにいただいたリンゴの中でも、かなり優秀なおいしいお味でございました(o^-^o)♪ 先日は微熱を感じていたので、風邪の予防にも一役買ってくれそうです(`_´ )ゞ 裏庭に生ゴミを埋めに行く度に、夏みかんの樹の下に広がるフキ畑(と言っても自生に近い状態)でフキノトウの生長具合をチェックしておりましたが、ここに来ておいしそうな卵型のフキノトウがポコポコと順調に育っておりました♪ 今週末には天ぷらにしていただけそうです(*⌒▽⌒*) アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『 裏庭で蕗の卵らポコポコと。・°・。◎ 』〉
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本日もレリーフ作品の制作に取り組みました。左端の写真は、帯留め作品の中でもご好評をいただいております、モルフォ蝶タイプの作品です。羽の輪郭がリアス式海岸のように入り組んでいるため、バリ取りを行う際には断面が正三角形の棒ヤスリを用いております。部分によっては丸形や、かまぼこ形のヤスリなどを使い分けて、輪郭が綺麗に滑らかになるように仕上げてまいります。・°・。◎ 昨日訪れた近所の梅林の根元で、友人が厚く積もった落ち葉の下から、僅かに頭を覗かせていたスミレを一株見つけました。そっと落ち葉をのけると、タチツボスミレでしょうか・・?青々とした葉が顔を出しました。・°・。洗濯物を取り込もうと表に出ると、夕闇迫る西の空に月齢約2.5の細い月が凛として輝いておりました。・°・。空が澄んでいるせいか、月の影になった部分の地球照も美しく見えておりました。・°・。●☆ アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『 黄昏に 凛と輝く 細い月。・°・。●☆ 』〉
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