本日はお正月とは思えないほど気温が上がって、16度を超える陽気になりました。・°・。午後は友人と、東京の府中市にある大國魂神社にお参りしました。・°・。初詣で客で賑わう境内の列に並んで、お賽銭とお祈りを捧げました。荘厳な雰囲気の本殿をぐるりと周ると、府中の名木百選に指定されているムクノキの大木がございました。。樹高28m、幹周り5mと記されておりました。・°・。幹や枝にはたくさんのセミの抜け殻が残っていて、セミたちにとっても大きく頼れる存在であることを感じました。・°・。*
今日は祖父の家に親類で集まる日でしたが、間もなく誕生日を迎えるふたりの参加者のために、弟がお手製のいちごケーキをこさえておりました。・°・。小粒のとちおとめをびっしりと並べた光景が「まるでコオイムシの背中のようだね・・」というコメントは場の空気を読んで飲み込みました。・°・。◎ 台所には料理好きで研究熱心な弟らしく、試行錯誤を重ねて導き出された、手打ちうどんの配合レシピが留められておりました。・°・。虫的発言は場所と雰囲気を選ぶことが肝要だとあらためて心に留めました。・°・。◎
先日近くの緩やかな丘陵地にある雑木林で、アオキの葉の上にたくさんの小蝿が留まっているのを見かけました。・°・。近くでよく観ると・・赤い眼に、ボ ディは緑金色に輝く美しい姿をしていることに気が付きました。・°・。後で調べてみたところ、ハラキンミズアブさんの女性集団だと判りました。・°・。オ スは複眼の左右が近接しているとのことでしたので、写っていた方々はおそらくその殆どがレディだったものと思われますが、生態に関してはあまりよく解っていない種類のようで、なぜこの冬の時期にこんなにもたくさんの集団で居たのかは謎のままでした。・°・。もしかしたら集団婚活の最中だったのかもしれません。・°・。* アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『 緑金の 赤眼水虻 大集結。・°・。☆ 』〉
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昨年末に近所の公園の常緑樹の葉の裏で、ミンミンゼミかアブラゼミの抜け殻を見つけました。昨夏から今冬にかけては他にもたくさんのセミの抜け殻を見かけましたが、この写真の抜け殻はおそらく無事に?年を越したであろうと思われます。・°・。台風の接近が比較的少なかったことも影響しているのかもしれませんが、この時期まできれいな状態で多くの抜け殻が残っているのは、なんだかまだまだ夏の名残りがしがみついているみたいで、ちょっと妙な感じがいたします。・°・。(・・;) 昨年末に、永らく愛用していたコンパクトデジカメを買い換えました。真ん中の写真は左が初代の機種で、右が二代目です。最初のは約10年使い続けて、二代目は5年間使いこなしました。どちらもスペック一杯まで使い込んできましたので、そろそろ機能的にも次世代型を欲しておりましたので、今回の買い替えに踏み切りました。・°・。光学ズーム性能とマクロ撮影に威力を発揮してくれそうなので、これからの活躍に期待を寄せております。・°・。(^-^ゞ アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『 しがみつく 夏の名残も 年越しか。・°・。? 』〉
*先日更新の出来なかった1/1(金)の記事もアップさせていただきましたので、あわせてご覧いただければ幸いです…(o^-')b
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不覚にも年始から風邪で寝込んでしましました。。(>_<); カウントダウンイベント等ではしゃいでいた訳でもなく、年越しはおとなしくおうちで過ごしていたのですが・・今朝から微熱を感じ始めて、昼過ぎあたりからこれは風邪だな・・と用心して友人からいただいてあった生姜シロップをお湯で割って、柑橘類も多目に摂っておきました。・°・。夜中に目を覚まして熱は少し下がっていたものの、食欲はまだありませんでしたが、なんとか食べて、熱めの湯船で芯まで温まってから再び寝床に入りました。・°・。ここ数年、日記&スケジュール手帳はB7サイズの大学ノートを使っておりますが、2ヶ月単位で一冊を用いていて、新しいノートに切り替わる度、日付スタンプでアナログ的にポンポンと押す作業がなかなか好きです♪ 昨日で閉店してしまった西荻窪のギャラリー・ニヒル牛2ですが、クローズ間際にお店のスタッフさんが、集まったみなさんに来年2月1日から新装オープンする予定の、ニヒル牛(1号店)の告知をお配りしておりました。・°・。裸電球に照らされた双葉の絵柄に、あたらしい幕開けへの期待を呼び起こされました。・°・。◎
上の写真は昨年末に近くの雑木林の外れの、金網製のフェンスに下がっていた、ツマグロヒョウモンによく似た形のサナギです。・°・。中身はすでに空の状態 でしたが、西陽を受けたサナギは、程よく使い込まれた革製品のように見えました。・°・。*アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『生姜湯で年始の風邪を乗り越えて。・°・。◎』〉
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大晦日の今朝はとても清々しい空で始まりました。・°・。東の空に残る月も青い空を背にとてもきれいに見えました。・°・。毎年末に築地の場内市場で買い出しをしている友人が、マグロのサクのおすそ分けを持って来てくださいました! 美しい赤味と程よく脂ののった中トロのお刺身をいただきながら、その格別なおいしさに大変幸せを感じました。。(≧▽≦)!
そのマグロを買ったお店で解体していた、マグロのカマもゲットしたそうで、大きなカマだったので塩焼きにした他、オリジナルアレンジでイタリアン仕立てにしたものも作って来てくださいました。オリーブオイルにトマトやチーズ、バジルで洋風に仕立てられたものでしたが、塩焼きとはまた違ったおいしさを感じる逸品でございました(o^-^o)♪ お腹も心も満たされて、夕方から西荻窪へと出掛けました。今日はニヒル牛2の最後の営業日でした・・(-_-;) 多くの方々に愛されてやまないステキなギャラリースペースでしたが、築83年の大変古い建物だったこともあって、老朽化のため取り壊しが決まったゆえの惜しまれながらの閉店でした・・(>_<);
そのニヒル牛2最後を飾る展示は、ダンボール作家の山中奈緒子さんによる「炭坑の街」でしたが、期間中日々変化し続けて来た展示内容も、最終日を迎えて、 町の人々を載せた炭坑のトロッコ列車が、遂に天高く銀河鉄道のごとく、空を駆け昇り始めている光景が拡がっておりました。・°・。☆ 廃墟となった炭坑の 街並みは、寂しさの中にもどこか美しいものを感じました。・°・。(☆_☆)/ 閉店後まもなく、店主の石川あるさんをはじめ、ニヒル牛スタッフのみなさんによる合唱が披露されて、店に集まっていた大勢の作家さんや常連のお客さまの拍手喝采で、10年に渡るお店の歴史に幕が降ろされました。・°・。(´_`。) ニヒル牛2は閉店いたしましたが、ニヒル牛1の方は2016年1月一杯の改装期間を経て、2月1日より再び新装開店する予定です! わたくしもアトリエ☆イボヤギとして箱スペースを借りる予定ですので、ニヒル牛について引き続き皆さまのご愛顧を承りますよう、わたくしの方からもよろしくお願い申し上げます(^-^ゞ
☆2015年も当・アトリエ☆イボヤギブログのご愛読をいただきまして、本当にありがとうございました! 新年もまた日々の創作と、質素で素朴な生活の中での小さな幸せを綴って参りたいと思いますので、引き続きご愛顧いただければ幸いに存じます・・(^-'*)! アトリエ☆イボヤギ 木村大介
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