今年の夏はいつにも増して多忙だった為、外出の回数も少なくなって、セミの抜け殻の発見率が低めなのがちょっと残念です。。そのせいかたまの外出時に抜け殻を発見する楽しみは倍増しております♪ おもに見かけるのはアブラゼミかミンミンゼミの抜け殻で、安全な場所をしっかりと確保して抜け出たモノもあれば、なんでまたこんな人通りの多くて低い場所で。。と心配になる抜け殻もありますが、近くに死骸が見当たらないということは、恐らく無事に羽化に成功して(何者かに捕食されたのでなければ・・)、約7年の長い土中での下積み?生活を生き抜いて、成虫として夏空へ飛び立った証ではないか。。という想いを寄せております。・°・。今日は朝から曇天模様で弱い雨が断続的に降りましたが、気温の割に高湿度のせいか不快指数は高目の一日でした。ブローチ作品の定番アイテムたちを、新たなロットで制作をスタートしました。写真はオカピのバリ取りを行っているところです。脚と脚の間などの狭い隙間のバリ(樹脂を注型した際にハミ出してしまった素材)をニッパーやデザインナイフ、ピンバイス(精密ドリル)などで切り取ったり穴を開けて削り取ったりします。・°・。夏場に特に美味しい野菜のひとつ、獅子唐も大好きです。豚コマ肉といっしょに炒めて、味噌で少し濃い目の味付けにしていただくのがお気に入りです(o^-^o)。・°・。たまに辛いのにあたると汗がどっと増しますが、夏バテ予防にはそれも良い刺激となっております。・°・。◎ アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『抜け殻は下積み果たした証かな。・°・。◎』〉
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今年のグリーンカーテンは密植作戦の効果もあって、日除け&葉の蒸散作用のおかげで猛暑を和らげるのに大活躍です。・°・。植えている植物は西洋朝顔、フウセンカズラ、ルコウソウの三種類ですが、フウセンカズラは黄緑色の風船をいくつも実らせて、日増しに大きく膨らませ続けております。・°・。◯ 朝顔の葉を食べるオンブバッタたちの姿をちょくちょく見かけますが、時折お茶目な仕草に遭遇することもございます。。葉の上で休んでいたバッタが、右前脚を頭の後ろに回して、あたかも照れた人が「いやぁまいったな~ポリポリ・・」とやっているかのように見えてしまいました。。(´・_・`) こんな微笑ましい姿を見てしまうと、葉の一枚や二枚どうぞ召し上がってくださいな。。と言ってあげたくなります。・°・。◎ 千葉の親類から梨が届きました。船橋産の梨とのことでしたので、箱を開けるとひょっとしたら梨の妖精が飛び出してくるかも。。と身構えておりましたが、フタを開けると美味しそうな梨の甘い香りが漂って参りました。・°・。◎ 梨の隙間には家庭菜園のミニトマトも入っておりました♪ 今年初めていただく梨でしたので、いっそうありがたく感謝しながら味わいました。・°・。◎ アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『照れバッタ、頭ポリポリ、シャイナ奴。・°・。*』〉
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先日納品で訪れた上野ZOOの帰り道、不忍池のそばの緑地で、おそらく自然に芽生えてきたと思われるカラスザンショウの幼木を見かけました。葉のいくつかに虫の食痕が認められたので、そっと葉をめくってみると。。案の定アゲハチョウの幼虫さんがおりました。・°・。(カラスザンショウの写真の中央付近に幼虫のお尻が少し見えております!)まだ若齢幼虫でしたので詳しく識別できませんでしたが、頭の大きい特徴からクロアゲハか?もしかしたらカラスアゲハでは・・?と思いました。市街地では普通は見られないカラスアゲハも、食草のカラスザンショウなどがあれば出現するとネットで知りました。・°・。今年の「むし展」ワークショップの素材のモチーフのひとつがカラスアゲハで、帯留め作品としても人気のアイテムとして親しんで参りましたが、子供時代に田舎の山道で観て以来、生きているカラスアゲハにお目にかかっておりませんでした。・°・。もしあの幼虫がカラスアゲハでしたら、今度上野に訪れた時には成虫になって、舞い飛ぶ姿と再会できるといいなと思っております。・°・。サツマイモとじゃがいもが値引きでゲットできたので、季節外れの芋煮をいたしました。じゅがいももサツマイモも皮をよく洗って、皮ごとおいしくいただきました。・°・。◎ アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『山椒に揚羽の幼虫、カラスかな・・?』〉
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先日でワークショップも無事に終了して、ホッと一息ついたところですが。。ここで急に気が緩んで体調を崩さないようにと、普段にも増して栄養補給に努めております。・°・。大好物のスモモですが、先日は今が旬の品種「太陽」をゲットしました。皮を食品専用の石鹸でゴシゴシと入念に洗って、よく冷やしたのにかぶりつきました。。太陽というだけあって、お日様の恵みをたっぷりと溜め込んだような芳醇な味わいでございました。・°・。◎ かなりな大玉でしたので、好物とはいえ一度に二玉も食べれば充分な満足感でした。・°・。「むし展」第二会場のニヒル牛2の近況をまたご報告させていただきます。押入れスペースの上部に掲げている今年の「むし展」タイトル文字ですが、昨年「ななを」さんが描いた文字を雲泥流さんが大きく加工したモノに、今回は「ななを」さんが着色してさらにジオラマ模型用の苔パウダーを施しました。・°・。その「むし展」の「展」の字の1画がイモムシになっているのですが、昨年の搬出の際に箱に収納するために止むなく折りたたんだことで、今回再使用するにあたって「立体的に飛び出した」感じになりました。。怪我の功名ですが、「3Dみたいでカッコイイ!」となかなかにご好評いただいております。。(笑) ちょうどクリップライトの光も、いい感じにあたっていてスマイリーいもむしちゃんが目立っております♪*巨大ノミ・マドンナさんの後ろに回るとよく見えます(^-'*)! 先日追加納品された「わたなべいくこ」さんのポシェットですが、別の柄のも人気です♪ 和絵描き やこさんの「むし展ブログ」プロフィールに掲載されている原画も追加展示されました! そして本日は魚眼亭さんがオニヤンマのハットピンを入荷されました♪ ツイッターでも画像が公開されておりましたが、実物を間近に拝見してその翅脈の模様の細かさに目を見張りました・・(°▽°)! 緑色の複眼も光を透かして見るとさらにきれいで感動します(≧▽≦)‥! ニヒル牛2の会期は残り約一週間(最終日は8/26(水)の15時まで)となりましたが、まだまだ新作の入荷も期待されますので、実物を観にどうぞお越しくださいヽ(´▽`)/ アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『太陽の恵みたっぷり、齧り付き。・°・。●』〉
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「むし展」第二会場のニヒル牛2へ先日、続けて納品された作品の一部をご紹介させていただきます(^-^)/
~写真上段の左から順にご案内いたします~
最初の画像は「わたなべいくこ」さんのてんとう虫の肩下げポーチです。いっしょに納品されたトンボ柄など他2点のポーチや絵画作品もございます♪
2番目はフェルト作家のユキベエによる「でんでん虫メジャー」です。でんでん虫の殻の中にはメジャー(巻き尺)が仕込まれていますので、とっさの時の測りモ ノには重宝しそうです(@_@)! *眼の部分の膨らみときれいな模様は・・ロイコクロリディウムという恐ろしい寄生虫が宿っている証しです。。(*゜ 0゜)!
3番目:和絵描き やこさんのお蚕さんのショールです。素材の染色から手掛けておられるとのことで、そのやわらかな風合いをぜひお確かめ下さい。・°・。(^-'*)
4番目:ぬいぐるみ作家・ジョウヂさんの「トラツリアブ(メス)」です。こちらは初日に入荷した分が即売されたので、待望の再入荷をいただきました!
ミュージカルのピーターパンの空中遊泳のように、テグスで宙に舞い飛ぶ姿を再現した展示となっております(o^-')b
5番目:わたくしの巨大蟻作品も追加させていただきました。モデルはクロオオアリさんです。。軽い素材で造られておりますので、壁や天井などにネジ込式のフック(磁石に着く素材の)を取り付けていただければ、蟻のお腹側に設置した強力磁石で簡単に固定することが出来ます!
これからも各作家が追加の新作をどしどしと納品される予定ですので、みなさまのご来展を出展者一同心よりお待ち申し上げておりますヽ(´▽`)/ アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『続々と虫の新作現るる。・°・。*』〉
*先日更新の出来なかった8/16(日)の分の記事もアップさせていただきましたので、あわせてご覧いただければ幸いです。。(o^-')b
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