今日は朝から激しい雨と風が吹き荒れました。・°・。こんな日の外出は控えアトリエにこもって、ブローチ作品の塗装作業に専念いたしました。・°・。写真はフェネックの鼻の塗装を行っているところです。大きな目と比較すると、とても小さな鼻をしているなぁ・・と、塗装の度に感じます。・°・。●・● 春の多摩ZOOリポートのラストをお届けいたします。・°・。水辺の鳥のコーナーで二羽のソリハシセイタカシギが、クチバシを水に浸けては羽繕いをする一連の動作を、まるで示し合わせたかのようにピッタリと息を揃えて繰り返しており、その姿に感心をいたしました。・°・。◎ 昆虫園大温室の入り口手前にある、八重山諸島の生物展示コーナーでは、サキシマカナヘビの鮮やかで美しいグリーンにはいつも魅了されます。。くりくりとした目の動きと愛嬌のある表情にも癒やされてしまいます。・°・。* アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『お見事な嘴並み揃った羽繕い。・°・。◎』〉
*掲載が遅れておりました4/19(日)の分の記事も投稿させていただきましたので、
合わせてご覧いただければ幸いです。・°・。(*´ー`) !
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今年は原種系チューリップのペルシャンパールさんの花を見ることが出来ませんでした。。葉は出ておりましたが、球根の養分が不足していたのでしょうか・・葉の方もひょろひょろと細長くてなんだか頼りありませんでした。・°・。同じく原種系の黄色と赤色の花弁をしたチューリップの方は花を三つ付けましたが、やはり茎がとても細長く咲きました。・°・。そのうち二つの花同士が風にあおられるうちに、まるで接吻するかのごとく絡まっておりました。・°・。(^-'*) 研磨~洗浄を終えたフェネックたちの塗装を進めました。・°・。初めに明るい茶色を施したあとで、焦げ茶色を薄く吹き付けて明暗を際立たせて参ります。・°・。春の多摩ZOOリポートその11をお届けいたします。・°・。そろそろ陽が傾きかけてくる時間帯に訪れたカワウソ舎では、コツメカワウソたちはみんな陸に上がって麻袋の周りでまどろんでおりました。・°・。麻袋から片足だけ出した子は、時折脚先をピクピクと動かしており、その平和な光景になんだかとても癒やされました。・°・。昆虫園本館ではオオコノハギスがいつになく艶のあるきれいな緑色に見えました。オオコノハギスなどの巨大なバッタの仲間を見るとつい、以前にテレビで見たメガネザルが、まるでシリアルバーをかじるように、おいしそうに頭からバリバリと召し上がっている姿を連想してしまいます。・°・。いや。。案外おいしいのかもしれません・・(≧▽≦)。・°・。アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『コノハギス、シリアルバーを連想し。。』〉
*掲載が遅れておりました4/18(土)の分の記事も投稿させていただきましたので、
合わせてご覧いただければ幸いです。・°・。(*´ー`) !
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今日は朝からよく晴れましたが、風がとても強く吹き荒れて洗濯物はあっという間にスッキリと乾いてくれました。・°・。白地に桃色の絞りが入ったチューリップが、風に負けじとがんばって咲き出しました。・°・。フェネック・ブローチの研磨作業に入りました。これは素材表面に微細な溝を付けることで、塗料がしっかりと活着するために行う大切な工程です。・°・。力を入れ過ぎるとすぐに肩や肘・手首を痛めてしまうので、適度な力加減が肝要です。・°・。春の多摩ZOOリポート・その10をお届けいたします。・°・。大温室の出口に近い側の観覧通路で、ハイビスカスの葉先に留まった少し大柄のトンボが、こちらを見ていることに気が付きました。・°・。温室の中では小さなイトトンボはよく見かけましたが、これだけ目立つサイズのは初めてで、ひょっこりと現れたような感じでした。・°・。透明な羽を透かして背景の緑がきれいに見えます。。あとで名前を調べてみたところオオシオカラトンボの雌だと判りました。・°・。背面の黄色も鮮やかできれいなトンボでした。・°・。アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『ひょっこりと大柄トンボと目が合って。・°・。◎▽◎』〉
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本日も春らしい暖かさに恵まれましたが、午後になると突然雨が激しく降り出しました。・°・。昨日の続きで今日もブローチ作品のヤスリがけ作業をこなしましたが、仕事に熱が入ってくると汗ばむほどの陽気でした。・°・。春の多摩ZOOリポート・その9をお届けいたします。・°・。ソデグロヅル舎の脇の斜面に、先日ご紹介したキランソウの仲間のジュウニヒトエの花が咲いておりました。極淡い藤色で段々に重なって咲いている姿に、和の慎ましい美しさを感じます。・°・。* イノシシ舎では寝姿のかわいいクロマメさんが、観客の人気を集めておりました。・°・。イノシシはわたくしの干支でもあるので、親しみを感じます。・°・。昆虫園の幼虫の生体展示コーナーで、わたくしの好きなツマベニチョウの蛹の抜け殻が、食草のギョボクの葉裏で光を透かしてきれいでした。・°・。大温室では成虫のツマベニチョウたちが、大きな羽を元気よく羽ばたかせて花から花へと忙しく飛び回っておりました。・°・。次に制作を考えている、レリーフ作品のモチーフにしたいと温めております。・°・。* アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『抜け殻も光透かして美しく。・°・。*』〉
*昨夜アップできなかった4/16(木)分の記事も投稿させていただきましたので、
合わせてご覧いただければ幸いです。・°・。( ´ ▽ ` )ノ
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また春らしい穏やかな天気となって、薄着で快適に創作活動に励みました。・°・。写真はフェネックのブローチ作品のヤスリがけのようすです。他のアイテムと比べると輪郭が、シンプルで滑らかなので作業もはかどって助かります。・°・。◎ 今夜は久しぶりにカツ丼をこさえました。・°・。玉子の半熟加減が要ですが、今回はよい感じに仕上がりました。・°・。もう少しするとアパートの敷地でミツバが収穫できるのですが、その頃にはまたカツ丼をこさえようと思いました。・°・。* 春の多摩ZOOリポート・その8をお届けいたします。・°・。昆虫園に向かう長い坂道の脇では、タチツボスミレの花がたくさん咲いておりました。・°・。大温室の草地広場ではトノサマバッタが放牧されているのですが、そこからだいぶ離れた観覧通路の真ん中で鎮座しているトノサマバッタがおりました。・°・。「おや、そんなところに居たら誰かに踏まれてしまうよ。。」と声を掛けましたが、わたくしの低い周波数ではよく聴こえなかったようで、そのまま落ち着き払って動じませんでした。。温室の生き物には触ってはいけない事になっておりましたが、羽の縁をそっと触れると慌てて植え込みの方へ向かって歩き出しました。・°・。* ゆるい坂道を下ってバッタ牧場に着くと、周囲の観客に向けて「バッタがいるから踏んじゃダメだよ!」としきりに注意喚起をしている勇敢な少年がおりました。・°・。これでしばらくは殿様方の安全はキープされると頼もしく思ひました。・°・。◎ 今回の来訪には倍率7倍の単眼鏡を持参しました。コンパクトデジカメのレンズ密着して撮影すると。。なんだか怪しげな覗き映像みたいに写りました。・°・。写真はサファリ橋の上から撮った「春のうたた寝 雄ライオンたち」です。・°・。◎ アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『そこのけそこのけ、殿が通る。・°・。*』〉
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