今朝早く大家さんから焼きたての手作りパンをいただきました。・°・。どっしりとした中身の詰まった食べごたえのあるおいしいパンでした。焼き目模様が貝の化石のようにも見えます。・°・。◎ 久しぶりに青空がのぞきましたが、午後になるとまた雨が突然降り出したりしました。・°・。天気の移り変わりが激しいですが、それでも冷え込むことは少なくなって、創作活動にはたいへんよい気候となりました。今日は作業の手を休めて、溜まりがちだったデスクワークを片すことに充てました。・°・。春の多摩ZOOリポート・その7をお伝えいたします。・°・。ウォークインバードゲージを大きな身体でゆったりと優雅に歩いていたのは、オオヅルさんでした。。淡いグレーのボディに、割と渋目のカラーリングのヘッド模様がステキでした。・°・。少し離れて見た感じでは、わたくしと同じくらいの背丈(六尺くらい)かと思える程の迫力がございましたが(実際には全長で140~150センチ位だそうです)、身体はずいぶんと大きいのに表情を見ると、なんだか穏やかで優しそうにも感じられました。・°・。大きな鼻の穴を通して向こう側の景色がよく見えました。・°・。バードケージの近くにはキランソウの小さな花が地面に貼り付くようにたくさん咲いておりました。・°・。続いては昆虫園の大温室です。。オオゴマダラがその大きな羽を休めておりました。・°・。蝶の身体がいかに軽量にできているとはいえ・・あれだけの大きさともなると、その飛翔に要するエネルギーは相当な負担であろうかと思われます。。じっと葉につかまって休んでいる姿を見ていると「おつかれさん。。」と声を掛けたくなりました。・°・。* アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『大柄のゴマダラチョウの羽休め。・°・。*』〉
*先日アップできなかった4/14(火)分の記事も投稿させていただきましたので、
合わせてご覧いただければ幸いです。・°・。( ´ ▽ ` )ノ
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昨日からの雨が今日も一日よく振り続けました。・°・。大切な納品物が濡れてしまわないように、カートに積んだ箱にしっかりと防水対策をして出掛けました。・°・。納品を無事に済ませて、赤坂のギャラリーカフェ・ジャローナにて、本日から開催の岡野慶子さんの個展「ダイバーの見た夢」2015年4月14日(火)~4月18日(土)を観に参りました。岡野さんとは以前「海のモノ展」というグループ展でご一緒したことがございます。・°・。今回の個展は潜水夫やアンモナイト、ウニなど海をテーマにした絵画と陶芸作品を中心に展開されておりました。・°・。カバやヒツジなどを象った水小鉢もステキでした。・°・。帰り掛けニヒル牛2へ立ち寄って、昨日刷り上がった「むし展参加者募集」のちらしを置いて参りました。・°・。春の多摩ZOOリポート・その6をお届けいたします。・°・。大温室ではマルバデイゴの真紅の花弁がとても目を惹きます。・°・。温室ではにぎやかに飛び交う蝶たちについ目がゆきますが、飼育されている種類以外の小さな虫たちの姿を探すのも密かな楽しみとなっております。・°・。明るい葉の上で見かけたのは、複眼にカエルのような横長の模様が入っている、大きな眼をしたヨコバイのような虫でした。・°・。あとで調べてみたところ、オサヨコバイというやはりヨコバイの仲間でした。光を透かした羽のメタリック調の色味もステキでした。・°・。ところ変わって次はウォークインバードゲージのカイツブリさんです。以前に井の頭ZOOでアルバイトをして以来、カイツブリがすっかり好きになりました。・°・。循環水の流れる水場で、2羽のカイツブリたちがせわしなく潜ったり泳いだりを繰り返していて、とても楽しそうに遊んでおりました。・°・。好奇心も旺盛で、じっとカメラを構えていたわたくしの指をチョンチョンと突っついてきましたが、だいぶ加減してくれているようで、ちっとも痛くありませんでした♪ ピョロピョロピョロロロ。。。とかわいい鳴き声にもいやされました。・°・。* アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『ヨコバイの横長の眼、蛙の眼。・°・。◎』〉
*先日アップできなかった4/13(月)分の記事も投稿させていただきましたので、
合わせてご覧いただければ幸いです。・°・。(^-'*)!
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今日は朝からまとまった雨が時折雨脚を強めながら一日降り続きました。・°・。不急の外出は控えて、アトリエにこもってブローチ作品の塗装作業に取り組みました。・°・。写真はアジアゾウの牙を塗っているところです。象たちに紛れて上の方に居るターコイズブルーのカバさんは、お客さまからの修繕依頼品の帯留めです。・°・。春の多摩ZOO昆虫園リポート・その5をお届けいたします。・°・。大温室の見晴らしのよい枝先で、恋を実らせたシロオビアゲハのカップルが仲睦まじく連 なっておりました。・°・。生態園ではたくさんの種類の蝶たちが累代飼育されておりますが、大温室の中でも蝶の産卵のようすや卵や幼虫の姿も観られま す。・°・。葉の裏で見つけた白いタマゴはシロチョウ科のものでしょうか・・? 枝の先にいたイモムシの身体には、細い毛の先に小さな水滴がたくさん付い ていてキラキラして見えました。・°・。* アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『温室でくるくるサイクル・バタフライ。・°・。◎』〉
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今日は貴重な晴れ間になるとの予報でしたので、ランドリーを2回分片しました。・°・。夜まで雨の降る確率は低いとのことで、安心してアトリエ作業に没頭できました。・°・。そして立体作品のフェネックの塗装もだいぶ進められました。小麦色の塗装が色濃くなり過ぎなように、慎重に薄く淡目を心掛けて吹き付けて参ります。・°・。* 春の多摩ZOOリポート・その4をお届けいたします。・°・。マレーバク舎に連なる水鳥たちの池の畔には、シャクナゲのビビッドなピンク色の花や、ミモザの淡い黄色の花々が春のにぎわいを見せておりました。・°・。昨年夏に生まれたマレーバクの男の子「アタル」はもうすっかりおとなの模様に変わっておりましたが、表情や仕草にまだあどけなさが残っていて、観ていてとても癒やされました。・°・。そして大温室の虫リポートは。。不意にランタナの葉の上に舞い降りて、堂々とこちらを見据えていたクロアゲハさんです。・°・。黒くて大きな複眼と、がっしりと力強く踏ん張った脚の構えに、なんとなく役者が見栄を切った時の姿と重なりました。・°・。●▼● アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『見得を切る凛々しき姿の黒揚羽。・°・。●▼●』〉
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今日も曇りがちで時折陽射しもありましたが、午後からはまた断続的に雨が続きました。・°・。それでも寒さの方はだいぶ緩んで過ごしやすくなりました。・°・。フェネックの立体作品に続いて、ヤエヤマアオガエルの立体作品の方も、在庫が残り僅かとなったので制作を再開いたしました。写真はボディのメインカラーを吹き付けている段階です。手指の付け根の辺りは、塗る範囲が細いので特に慎重に作業を進めてゆきます。・°・。春の多摩ZOO昆虫園リポート・その3をお届けいたします。・°・。イシガケチョウが幼虫の食樹(ハマイヌビワ?)の葉の裏に「ほぼピッタリ」と上手に身を隠しているのを見つけました。。当人(当蝶)は完璧にカモフラージュしているつもりのようですが・・・そおっと葉裏を見上げると陽を透かした羽の地図模様がとても美しくて感動いたしました。・°・。近くの葉には大きく育った幼虫の姿も見かけました。その美しい緑色と独特のイカツイ角を生やしたカッコよさにも、つい見惚れてしまいます。・°・。◎ アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『どんなに上手に隠れても。。』〉
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